うんたま森のキジムナー

方言 スラング

消えゆく方言のスラングをいくつか
紹介しよう。

「しょじょがま」
直訳すれば、とてもきれいになったね。
「だいず」
大豆もダイズであるが、宮古島では、大変!となる。

「だう」
「ダウ平均株価とは関係なく、たくさんという意味。

「たや」強い 
「たやばき」もっと強い。
「とぅみる」探す、求める。
「のーりゃ」なぁに? 「のやりゃ」なんでだ。

「ぱりやー」パリは畑でヤーは家。
漢字であわせれば農家となる。

「ぴしー ぴしー」寒い。
「パンダル」鼻水。
「びきだつ」男の独身者。
「みーだつ」女の独身者。
「びきどん」男 「みどん」女
「ぷりる」愚か者 ばかもの 
「みどんぷり」女狂い。

「やました」どうせつめいしたらいいのか難しい。
例 オバァが内地で電車に乗った。
電車が揺れて、隣の人の足を踏んづけた。
オバァが隣の人に言った言葉が
「足 やました。」
(足を痛めてしまいましたか?)
まだまだいっぱいあるが、
今の若い子にはもう通じないだろう。


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コメント一覧

きじむな
この島に来た頃、方言に悩まされました。
同じ日本で言葉が通じないという現実に
戸惑いました。
ダイバー
しばらく前にぶらりと訪ねた「国立歴史博物館」✴北海道のアイヌの歴史や習俗を詳しく展示していました☺ 失われつつある言語も、映像化や音声記録により、後世に残す為の根気強い活動も紹介していました😆
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