うんたま森のキジムナー

事故

海から帰ってくると救急車やパトカー、
緊急車両の音がうるさかった。
オジィやオバァがタクシー代わりに使う救急車の音と
騒がしさの違いがある。

我が家から砂山ビーチまでは、2㌔ほど車だと5分
自転車で15分ほど。
「おそらく砂山ビーチで何かがあったな。」と思った。

翌日の新聞にはやはり2名が事故にあったと載っていた。
このあいだも観光客が溺れたばかり、あのときも台風の
余波で海は荒れていた。
今回も西からの風が強く、事故当時の波は高かった。

回りを海で囲まれた宮古島のようなところや、海の近くに
住む人は、海に出かける人に
「海に引っ張られないように気をつけなさい。」
とこのような言い方をする。
波をかぶってその波が引くときに、まるで何かにつかまれた
ように引っ張られるように感じることがある。

砂山ビーチは市内から近い観光地で、夏場は常に人が
絶えない。たくさんの人がいても気づかれなかった・・・・・
比較的浅い海だけれど、足がつかなければ、
いくら浅くても深場と同じ。
引き波ではいくら水泳の選手でもその流れに
逆らうことは出来ない。
荒れた海には入らない!
近づかない方がいい。
せっかく旅行を楽しみにして遊びにきたのに、おそらく
海に入るまではキャッキャッとはしゃいでいたはずなのに、
かわいそうだ。


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