「天草空港まで。」と運転手さんに行先を告げると
「飛べばいいですね。」と言われた。
天草エアラインはかなり欠航率が高いそうだ。
どうしてもその日の早くに宮古島に戻らなければならない。
最悪の場合は、天草→熊本までバスに乗り、
熊本→福岡までJR、そこで沖縄まで、そして宮古島まで、
飛行機の空席があればいいが無ければ帰れない。
そんな心配をしていたら、定刻通りに飛んでくれた。
付近の山より低いところを飛ぶ飛行機に国内で
乗ったのは初めて。
造船所での最終確認、打ち合わせのため、どうしても造船所のある
天草まで行かなければならなかった。
福岡からJRで熊本まで行って、レンタカーで行くつもりだったが
地震の影響がどれだけあるのかわからなかったので、
天草エアラインにした。
局地的な被害だったようで、ひどいところは、今だに不自由な
避難所生活を送っておられるそうだが、まわりを見るかぎり
普通の生活に戻っているようだ。
必要な打ち合わせとはいえ、この時期に島を出るのは初めてのこと。
時間に追われ、食事をしていても、何をしていてもスタッフや
お客さんのことが気になって、落ち着かない。
宮古島に戻ってきてホッとしている。
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まさきです
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