本土の学校に行くそうだ。
宮古島には高校までしかない。
高校を卒業すると島を出て行く。
高校入試、そして卒業シーズン。
宮古島ならではの習慣がいくつかある。
卒業式が近くなると学校やPTAからマチグワァ(お店)に
「生徒にメリケン粉を売らないでください」と
通達がある。
宮古島では卒業式を終えるとメリケン粉を投げ合う
という不思議な習慣がある。
生徒を含め学校周辺が真白になり苦情が殺到する。
また、高校の入学試験ではお昼休みに、受験生の
家族や親せきがお弁当を持って応援に駆け付ける。
昼休憩に入った学校では、まるで運動会のようだ。
その光景も有名になり沖縄のローカルニュースで
毎年とりあげられるが、
今年はコロナの影響で家族弁当の持ち込みが禁止された。
高校の卒業を終えると、その日の夜は、飲み屋街に
繰り出す。先生や同級生たちとの飲み会があったが、
当然未成年なので、最近は行われなく
なったようだ。
宮古島では高校が4校ありすべてが公立高校である。
中学を卒業すると、ほぼすべての生徒が高校へと進学する。
そして卒業するとほぼすべての卒業生は一度島を出て行くのだ。
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kijimuna
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