祖父のあの紐の玉はいったい何に使っていたのか?
よく考えれば、あの「塵も積もれば山となる」という言葉は出て来るけど使っているのは見たことない。
思い出そうと思っていたら、その後に続く言葉だけ思い出した。
「塵も積もれば山となる。塵も積もれば富士山になる」
確かにその紐を巻いた玉は納屋で山になっていたけど富士山にはならない。
何に使っていたのかは謎。
ちなみ牛の飼料なんだけど、外にある納屋の前にかまどがありそこでグツグツ炊いていた。
都会の人は「牛がいる」と言ったら農場を連想するかもしれないけど、家の横に牛小屋が何カ所かあり、常時4~6頭ぐらいを飼育していた。
多分、預託なんじゃないかと思う。
私にとっては牛がいるのは当たり前の光景だったけど、今考えるとその内容はよく知らないかもしれない。
まあ、祖父の場合は物がない時代の人なので、そういったものでも大切にしていたんだと思う。
祖父とかまどと飼料の紐の玉はセットでよく思い出す。
絵ではセカンドハウスと書いている義母宅の紐は、祖父のその紐よりボロボロ。
しかもそれを繋げて使っているのはよく見た。
これで括ってと渡されても、ボロボロだし短いのを繋げているので弱い。
括れない。
節約なのかとも思うけど、新しいビニール紐は玉のままであるんだ。
いろんな思いを感じながら処分した。
節約は大事だけど、物は使ってこそだと思う今日この頃。
紐繋がりのようだけど大量に出てきた毛糸があった。(大きな衣装ケース2個以上あった)
これは近所の人が引き取ってくれた。
ただ、ここまで大量と思ってなかったのだろう、ちょっとびっくりされていたが、顔の広い方なので要る人を募ってくれて早々に片付いた。
衣装ケースはこの方がいるというのでついでに引き取ってもらった。
ちょうど買おうと思っていたらしく、喜んでいただいたので良かった。
毛糸があまりにも大量だったので、少し返そうかと言われたが、まだ残っているので・・・というとさらに驚かれた。
そう、まだ残っている。
毛糸も使ってもらえる日が来て、良かったと思う。
節約なのかため込んでいるのか・・・なんか微妙だ。
さて、注文していたポップアップトースターが届いた。
気に入ったのは、蓋がついているのと
下にスライディングトレーがついていること。
以前持っていたのはカパッて開けるタイプだった。
これで明日からはずっと食パンである。
早速今日、雨があがってから買ってきた。
これ、最近よく行くスーパーのオリジナル商品のなんだけど、1個108円。
安い。
前から書いているけど、ここのスーパーのパン、消費期限が結構ある。
これは、よく見ないで買ったけど21日と22日まで。
オリジナルじゃないパンも長い。
まとめて買って冷凍にと思ったけど、消費期限までに食べきる。
今日は、他の食パンも安売りしていたけど、この前これを買ったらまあまあだったしその安売りしていたパンより安いのでこちらに。
多くの人がまとめ買いしていた。
安いし消費期限長いし。
これで「明日のパン」と「コストカット」の問題が解決した。
後は明日ポップアップトースターをデビューさせて、コブちゃんがびっくり・・・いや、時短になるか調査だ。
また、その詳細は次回に。
びっくりするかな?