映画「首」観ました!すごい楽しみにしていたんです
面白かったです!
時代劇、まったく好きじゃなくて全然みないし、世界史は大好きだけど日本史は興味ないし知らないけど、けどけどすごい面白かったです!北野武監督作品の死に方が美しくて大好きなのです。
アウトレイジの加瀬亮の死に方がめっちゃ美しくて、今回も楽しみにしていたのですが、加瀬亮(信長)は、割と普通な気がしておりますー。逆に、カッコ悪いよね、謀反起こされてあんな感じで命を落とす天下人なんて。でも、加瀬亮(信長)振り切ってました。衣装もものすごくオシャレでした⭐️おじさまたちの中にいて、やっぱりかっこいいよね、信長は。武映画、ほんと女性がほとんど出てこないけど、女性から見た信長ってどうだったんだろ?と気になりました。それにしても、あんな暴君だったら誰もついて行かないよね。謀反起こしますよ。天下取るには、賢くて信頼できる家臣が必要!!と思った。いつの時代もね。天下取る人には優秀なブレーンがいるのです。天下人がすごい訳じゃない、誰をそばに置くか、だよなー。
苦手な時代劇を理解できたのは、みんな有名な俳優さんだったから!それで区別つけて鑑賞できました!キコでも💦
獅童は、最初誰かわからなかったけどね、津田寛治は好きだからすぐわかったけど。獅童とキム兄みたいな生き方に憧れている自分がいました、あー、なぜ天下人に憧れないのか!!と自省してみたりして。キム兄(新左衛門)のように、自分が殺される気配を感知するカンと即座に移動できる行動力を持っていたい。
あと、キルビルじゃないけど服部半蔵!桐谷健太ね、がカッコ良かった❤️やっぱり無駄な野望を持って犬死にするより、何があっても生きている人が良い。でも、謀反とか権力で制するより、知恵を使ってほしい!
んー、この時代に生まれ変わったら服部半蔵がいいな。で、ユマサーマンに刀を教える人生!
タイトル「首」にある通り、ほんとに首を斬られるシーンが多いのです。簡単に斬られちゃう。戦国時代はほんとオソロシイ。
で、ラストシーンがやっぱり面白かった
武映画、ラストシーンはいつも面白い。いろんな意味が込められたワンシーンです。
待ちに待った「首」、ほんとオススメします!