読売新聞の若くきれいな記者さんが、九州からわざわざ飛行機で拙宅まで来てくれて、取材を受けたのは確か9月17日でした。ニュースのような速報性はないので、なかなか記事にならず、このまま記事にならないで終わってしまうのかしらんとも思いました。
先ほど送られてきた新聞を開いてみると、とても大きな記事で、九州の井手誠介さんと川添緋沙子さんにも取材し、記事にまとめられていました。内容はとてもよく纏まっていて安心しました。若い方が関心を持ってくれることは、とても嬉しいことです。
この記事が皆さんの目に留まって、ついこの前の出来事だった満蒙開拓という歴史とその後の中国残留者の生活と、今に続いている思いなどを理解し、想像してくれたらありがたいと思いました。
ただ、署名記事になっていないところが少し気になりました。これから頑張って欲しい記者さんです。また、本の紹介に出版社名が書いていないのも気になりました。前回の毎日新聞もそうでした。新聞では出版社名を書くというルールはないんでしょうか。ご存じの方は教えてください。
取り急ぎ、報告まで。
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