富山の木こりさん

スキンヘッドでヒゲ爺さんの日々です

テント担いでその2

2018年10月22日 | 登山 山歩き

昨日の話を続けます

 

雪が激しく降ってきた頃に、テン場に着いた二人は早速設営です

今回のテントは自分ので、スノーピークのファル2です

外側のフライにポールを通すスタイルで、テントはフライから吊下げ

畳むときに吊り下げたままだから

当然ポールを立てると、フライと本体が一緒に立ち上がる優れもの!

 

ガスと雪降りなので、テントの中でしばしの昼寝を楽しんで起きたら・・

回復傾向で、槍穂が見え始める

竹ちゃんはここで水2リットルとを購入

因みにテント場は一人千円で、水はリットル200円でした

寒くても三脚でじっくりと、ベストタイミングを待つカメラマンさん

ワシらもテントから歩いて2分の頂上で、はいポーズ!

よく見ると上に雪ダルマが鎮座

小屋の向こうは常念岳

皆さん外に出ていて、テントは静かでした

晩飯はラーメンとガーリックリゾッタ(モンベルの)

暗くなると・・

中途半端な積雪は、明日常念岳へと縦走すると降りの岩の上で

スリップの危険があるので、残念だがここで撤退することに!

 

なので朝はのんびりと起きるつもりだったが

「綺麗」とか「富士山やわぁ」とか黄色い声が響くので出て見たら

ちょいと古いですが、「な~んも言えねぇ~」

常念岳 

日の出を待つ 

太陽が当たり始めると・・

風がなくて撤収も楽だった

危惧したように降り始めると、凍った個所で2回もスリップ転倒!

ザックがクッション替わりで助かった(^^♪

今日もお天気なので、沢山の人が登って来た!

 

カップルでテン泊も多いが、女性同士のテント山行も本当に多くなったようだ

雪がない場所まで降りたら気楽に歩けます(^^♪

左腕をゴジラにかじられてる竹チャンマン

木こりは頭です

冬の世界から紅葉の秋に戻ってきました

もう山は冬山準備で登らないとアカンです(^^)/

 

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コメント (2)
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