おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

トンボは、なかなか難しい。

2020年07月07日 13時26分26秒 | 虫さん

あ、シオカラトンボ
と、思ったんだけれど・・・


結構、ドッシリとしたボディ。


オオシオカラトンボかも~、
と、しょっぱなから悩む。


君は、スマートなボディで、
まだ若いシオカラくんだよね~。


上半身がまだメスのような色のまんま。
それにしても、ユニークなお顔!


君も、まだ完全に青くなってないね。

トンボは、
成熟度合いで色が違ったりするから、
余計に難しいのよね~。



その点、このトンボは分かりやすい!



コシアキトンボ


腰の白い部分の色が、
若いオスやメスでは、黄色っぽい。





素人のおばVANでも、
名前の間違いようがないトンボ。





たぶん、ウスバキトンボだろうけれど・・・


このトンボは、好奇心旺盛なのか、
それとも威嚇なのか、
人間に向かって飛んで来る。
確か去年、大量発生して、
川辺を歩いていて、
何度ぶつかりそうになったことか・・・



こんな体勢で飛び回れるって、
いつ見ても、すごいな~!と感心する。






オレンジ色のイトトンボを見つけた。


名前調べたら、
アオモンイトトンボのメスのようだ。
オレンジ色なのに、青紋だもんね~。
これだから、トンボは難しい。

オスは、コレ👇よね。





お蔵の中の写真を見ていたら、
お名前が判らずに、
ほったらかしていたトンボさんが・・・👇



で、今回、この方も、
アオモンイトトンボのメスだろう、と・・・
え、オレンジ色じゃないって・・・?


メスには、
オスと同色のタイプ
(同色型または♂型と呼ばれる)と
オレンジ色から緑色に変化するタイプ
(異色型または基本型と呼ばれる)とがある。
           《昆虫エクスプローラより》



ハイ、トンボは難しいのデス!