鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
白い帯が目立つ虫さんが飛んでいた。
ん~、遠いな~。
それに、風が強い・・・。
蜂だとは確認出来たけれど・・・
白い帯が目立つ黒い蜂。
大きさは、2cm弱か?
フトオビコンボウハバチかな~?
でも、なんか違うのよね~。
触角とか・・・
可愛いお顔の蜂さん、
アナタは、だぁ~れ?
なんか乗っかっているな~とは、
思ったけれど・・・
ちっちゃ過ぎて・・・(笑)
ね~、アナタは、だぁ~れ?
1cmほどの、小さな小さな蛾。
小さいけれど、こんな模様だもん、
すぐにお名前判るよね~と、
高を括っていたら・・・
わからん!
ハマキガ科あたりかな~と、
思うんだけれど・・・
チャノコカクモンハマキ、
これが1番似ているかな~?
でも、色味が違う感じ~。
あ~、アナタは、だぁ~れ?
田んぼの脇道を散歩していたら・・・
稲に、赤い物体がくっついていた。
何かの卵っぽい。
ふと、田んぼの中を見ると・・・
黒い物体が、モソモソ、ウジャウジャ~!
タニシ!?
これが噂のジャンボタニシか~!
髭がナマズっぽ~い!
スクミリンゴガイは、
リンゴガイ科の1種の淡水棲大型巻貝。
俗にジャンボタニシと呼ばれるが、
タニシとは異なる。
日本では養殖用に持ち込まれて
野生化した外来種であり、
水稲を食害することから
警戒・防除の対象とされている。
(Wikipediaより)
このスクミリンゴガイの赤っぽい部分、
これが卵なんだろう。
そろそろ、産み付けに行く気なのかな?
卵の、この赤い色は警戒色。
毒性が有って、
人間が食した場合は苦味があるとか・・・
この卵を食べようなんてチャレンジャーは、
ヒアリぐらいらしい。
ただ、この卵、孵化には酸素が必要なため、
水中に没するとアウトらしい。