おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

TORITORI 2020/11/15 水辺の鳥さんたち

2020年11月17日 15時09分59秒 | 鳥さん
どう頑張ったって、
ちゃんと撮れないカワセミに、
いつまでも固執してても仕方がない。
他の鳥さんを探しに下流に向かった。





ヒドリガモたちがやって来ていた。


カップルかな?




オスは、額から頭頂部にかけてクリーム色。




毎冬、そこそこの数がやって来るけれど、
一昨日確認出来たのは2羽だけ。





こちらの団体さんは、コガモたち。


いや・・・
カイツブリが2羽、混ざっていた。


目の周りが青緑色をしているのが、オス。


メスは、ひたすら地味。







カイツブリは、この川には年中いる。


コガモたちがやって来て、嬉しいのかな?







下流の方で、
ダイサギ、アオサギ、その間に鵜。




ダイサギ





アオサギ




ちょっと離れた所で、漁に勤しむコサギ


足で水中をかき回し、結構な渦を作り出す。


その渦にはまり込んだ小魚を採ろうって作戦。


これからまだまだ、
渡りの冬鳥たちがやって来る。
ハシビロガモ、この冬も来るかな~?
そうそう、ギンムクドリも!
また新たな出逢いがあるかも知れない。
楽しみだな~!






川辺の散歩道 ~丸裸の土手に涙して、残念カワセミ~

2020年11月17日 10時59分36秒 | 日記・雑記
日曜日のいつもの散歩道、
川辺へ出て、愕然とした。


また土手が、
丸裸になってしまっている!


なんてこった!


ほんの1週間前、
センダンが枝を伸ばし始めた!と、
喜んだばかりだったのに・・・


河川維持・・・ 分かるよ。
分かるけどね・・・


切り口が瑞々しいのが、悲しい・・・


もうこの遊歩道沿いには、
小鳥たちが翼を休める樹々は要らない!
そう言うことなのか・・・


ひょろっとした細い切り株が、
墓標のように見えてしまう。



以前は、この遊歩道から、
川面に張り出した枝の上で、
小魚を狙うカワセミを、
間近に見ることが出来た。
それがもう叶わない。

まだこの川に、
カワセミはいるんだろうか?
上流へ行ってみた。
遊歩道沿いの樹々は、
まるっと伐採されてしまったけれど、
上流と下流には、まだ幾分、
カワセミが好みそうな樹が残っている。
漁をするのに、足場になりそうな樹が・・・

川面を眺めながら、じっと待った。


来た!


水面スレスレを、滑るように飛んで行く。


写っているか、いないか?
全く分からないけれど、
ともかくシャッターを押しまくる。


あ~、青い点でしかない・・・😢 
でも、ちゃんといてくれたのが確認出来て、
この上なく嬉しい。

カワセミが止まったであろう樹を、
ひたすら見ていた。


水飛沫があがった!
漁を始めたんだ!


対岸までは遠く、
私のコンデジでは歯が立たない。


飛び上がったカワセミが、
ぼんやりと写っているの、
お分かり頂けるだろうか?


こっちの方が、少しマシ・・・


やっぱり、
バズーカ砲みたいなレンズがないと、
無理なんだろうね。



昨日は、ウグイス様に逢えて、
ちゃんと撮れて良かったんだけれど、
日曜日の鳥撮りは、
このカワセミの残念写真からスタート。
渡り鳥たちもやって来ていた。
冬の常連さんにも逢えた。
おや、君~!?って鳥さんにも・・・
ボチボチなんて言っていたら、
また在庫が増える一方なので、
サクサクUPして行く予定!
      あくまで予定ですので、
      そこのところヨロシクです。m(__)m