おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

晩秋のシジミ蝶たちと、モンシロ蝶

2020年11月26日 18時38分03秒 | 虫さん

ヤマトシジミ


この時期のシジミ蝶たちは、
みんなお疲れモード。


翅の鱗粉が落ちてしまって、
以前の青い輝きは失われている。





ツマグロキンバエとのツーショット。





ベニシジミ


このベニシジミの翅なんか、
向こうが透けそうなくらいだ。






ウラナミシジミも、なんかヨレヨレ~。


ウラナミシジミ
昨日は姿が見えなかった。
クロマダラソテツシジミは、
先週辺りから、見かけなくなった。
南方系のシジミ蝶には、
福岡でも、やっぱり寒いんだろう。





昔、モンシロチョウと言うのは、
春の蝶だと思っていた。
菜の花畑を飛び回っているイメージ。


でも実際には、
冬以外は、飛んでいる。
暑いのが嫌いなのか、
夏の方が見かける頻度が少ない。


そして、今でも元気!




アツアツのカップルの間に、
無理やり割り込もうとするお邪魔蝶。






晩秋のタテハ蝶たち

2020年11月26日 11時28分55秒 | 虫さん

キタテハ


タテハ蝶の仲間は、
越冬する蝶たちが多いから、
まだセッセと飛び回っている。


残り少なくなった花々を巡り、
栄養補給に余念がない。


でもね~


だからと言って・・・


ちょっとそれは・・・


密過ぎじゃない!?


キタテハだけじゃない。


ヒメアカタテハも混ざっているし~。




ツマグロヒョウモン男子は、
ポツンと残ったコスモスで・・・


誰にも邪魔されずに、ゆっくりと・・・







そこに隠れているのは・・・?


アカタテハみたい。


そう言えば、フジバカマの花で、
アサギマダラを待っていた時、
アカタテハを撮っていたんだ!
危うく在庫虫さんになる所だった~!



ひと月ほど前の写真だけれど、
せっかくなので・・・





白い花にアカタテハって、いいね~!