ホソヒラタアブ
コアオハナムグリ
ニジュウヤホシテントウ
テントウムシ科マダラテントウムシ亜科の、
れっきとしたテントウ虫なのに、
テントウムシダマシだなんて呼ばれている。
テントウムシダマシ科は、
テントウムシ科とは別に存在する。
たまたま、
ベジタリアンに生まれついただけなのに・・・
あ、カゲロウ!
ちょっと高い場所にいたので、
枝を揺らしてみた。
降りて来てくれないかな~?
ん~、まだ届かない。
可能な限りカメラを高く持って・・・
ピント、あってな~い!
初めて見た種類のカゲロウ。
フタスジモンカゲロウだった。
そして、最後の最後に・・・
ラスボスのようなのに出逢った!
蜘蛛か?と思ったけれど、なんか違う。
ゴホントゲザトウムシだった。
1cmほどの体に、長い脚が8本。
背中に赤い5本のトゲがあるのが特徴。
ザトウムシ(座頭虫)と言うのがいる!
とは、聞いたことあったけれど、
目にするのは初めて。
あちこちの県のレッドデータブックに、
記載はされているものの、
どこも情報不足のようだ。
福岡県のレッドデータブックでは、
「人里近くの雑木林や竹林などに生息するが、
確認情報は少なく、分布は局地的。
県内の分布状況はわかっていない。」
とのこと。
へ~、けっこうレアなのに遭遇したのか・・・
もうちょっと、
ちゃんと見てくれば良かった~!
と、言うことで、今から出掛けます!
もう、夜だけど~、
一応、世の中GWなんで、
コロナ禍の真っ最中だけれど、
観光地へ向かう強者も多いだろうから、
道が混まないこの時間帯に出発。
道の駅に車中泊して、
明日朝から里山探索!
ゴホントゲザトウムシ、見つかるかな?
フタスジモンカゲロウも、
もう一度見たい!
あの玉虫色のアカガネサルハムシも!
あの里山の虫さんポイント、
行く度に初めての虫さんに出逢える。
私にとっては、
どんな観光地よりも魅力的なのだ!