おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

MUSIMUSI 2021/05/22 ⑤ 里山の甲虫たち

2021年05月27日 13時56分22秒 | 虫さん

もうすっかり顔馴染みのラミーカミキリ


遠くにいるのを必死になって撮っていた。


あ、やっとこっち向いてくれた!
なぁんて思いながら、
ふと周りを見回したら・・・


ゾロゾロ・・・ いた・・・


すぐ目の前の葉っぱの上にも・・・(笑)


あ~、飛んだ!
飛ぶなら飛ぶって言ってよ~!
連写モードか、動画に切り替えたのに~。






セボシジョウカイ
この虫さんとも、前回逢っている。




さ~て、ここからが、
お初にお目にかかった甲虫の方々。
ともかく、身元調査が苦戦。
判りそうで判らない。




こんなに綺麗なんだもん、
すぐに判るよね、と思ったのに、
意外と難航したのが、この方。


オサムシ?
ハムシ?
もう、入口から悩んだ。
いつも参考にしていてる二つサイトを、
舐めるように眺めたけれど、いない。


ネットの中を手あたり次第、
探して探して探しまくって、
やっとたどり着いた。


キクビアオアトキリゴミムシ
オサムシ科アトキリゴミムシ亜科で、
大きさは、6.5~8mm。

へ~、君はゴミムシだったのかぁ~!
私の中でのゴミムシのイメージを、
覆す美しさだった。






コメツキムシだとはすぐに判った。


でも、そこから先が・・・(笑)


いまのところ、
クロクシコメツキが第一候補なんだけれど・・・






あ、蛍!
パッと見て、そう思ったのがマズかった。
だって、川辺だったし~。


この触角は、蛍だろ~!って・・・
ひたすら蛍を見てまわった。
似たような感じの蛍はいたんだけれど、
違うのよね~。
蛍には、こんな黄色い脚の子はいなかった。


迷宮入りかな~と諦めかけた時、
見つけた!


エダヒゲナガハナノミ
これが1番良く似ていたんだけれど、
断言は出来ないな~。