おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

澄み渡る秋空の下、鳥さんたちと・・・

2022年10月17日 19時24分33秒 | 鳥さん
前日の天気予報では雨じゃなかったっけ?

日曜日だけれど出勤の居候デカ猫、
幸い遅番だったので、ゆっくり起きて、
晩ご飯用の猫弁作って、
後は、家の中のことを、
ゴソゴソやるつもりだった。
でも、雲一つない青空見たら、
これは、もう、散歩行くしかないでしょ!





桜の葉っぱが色付き始めていた。





川岸に立つと、
まるでネッシーのようなが泳いでいた。


カワウかな。


泳いでいる時、尾羽は水の中なんだね。


川の中の砂地にも数羽の


あ、コガモもいた!
今季、初めて見るコガモたち。


私の気配に、
たちは一斉に飛び立ったけれど・・・


コガモたちは・・・


「何かあった?」って感じ。





対岸の木立の天辺にダイサギ


まるで置物のように鎮座していた。


空の青にも染まず立ち尽くす・・・ね。


アオサギがやって来た。


何処へ行くのかな?と眺めていたら・・・


ダイサギがいた所目掛けて降り立った。


ダイサギは、たまらず避難。


アオサギは、ダイサギを追っ払った、
そんなつもりはないんだろうけれど、
結果として、乗っ取った格好に・・・


そこ、見晴らし良さそうだもんね。




目の前の川面スレスレを、
数羽の鳥が飛んで横切った。
少し銀色に輝いていた鳥さん。
誰だろう?


川岸に降り立ったけれど、遠い。
シギかな?と辛うじて分かる距離。

少し近づいてみた。


イソシギだね。


この川辺で見かける時は、
いつも1羽でウロウロしているイメージ。
こんなに数羽一緒にいるのは初めて見た。


イソシギたち、4羽だった。

気付かれぬようコッソリと、
もうちょっと近づいてみた。


今、川の水が多くて砂地の露出が少ない。


餌になるものを求めて、
こんな所をウロウロしているのだろう。


フライングキャッチ、成功した?


4羽集まったと思ったら・・・


仲良く飛んで行っちゃった。





キリコロ、キリコロ・・・
カワラヒワの声が聞こえた。


その可愛い声を頼りに探したら、
あのコムラサキの柳の樹の枝に・・・


声も可愛いけれど、姿も可愛い。
そして、その色が好きだな~。