おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

川辺の黄金虫たち

2023年04月26日 11時49分55秒 | 虫さん
ある日、仕事から帰って来たら、
玄関前に小さな虫さんが落ちてた。
立ったまんま見下ろした限りでは、
ハムシ系かな?と思った。
だって1cmぐらいしかなくて、
ただただ茶色にしか見えない。



拾い上げて通路の手摺の上に置いて、
よ~く見てみたら・・・
あら、その触角は黄金虫



初めて逢う黄金虫だった。
名前を調べなきゃね~と思いつつも、
しばらく放置してしまってた。



夕方の薄暗い中で撮ったので、
写りがイマイチだった。
そのせいで、なんとなく放置・・・(笑)


それがこの間のお散歩中、
ま~た出逢ってしまったのだ!


君、こないだのと同じ黄金虫だよね~?



お陽さまの下で、
別人(虫)のように輝いていた!



ね、キラキラ、ピカピカ!



黄金虫は、触角が可愛いの。



お名前は、ウスチャコガネだった。
この子は、メス。

大きさは、7~10㎜。
オスは頭部・胸部が黒色で上翅が茶色、
メスは全身が茶色で胸部に黒紋がある
小さなコガネムシ。
オスには灰白色の長い毛がある。
芝草で発生し、
成虫は4~5月にのみ見られる。
     《 昆虫エクスプローラーより 》

写真を見ると、
オスは大きな触角の持ち主だった。
オスにも逢ってみたいな~。






シャリンバイを眺めていたら・・・

いた、いた!


ハナムグリ



この子は、コアオハナムグリ



名前にコガネとは付かないけれど、
立派なコガネムシ科の虫さん。



花の中に頭を突っ込んでしまうので、
なかなかお顔が拝見出来ない。

ま、『花潜り』なんだもん、
仕方ないか~(笑)