
近所の川辺で、キジバトに出逢った。

ここには圧倒的にカワラバトが多く、
キジバトはたま~にしか見かけない。

昔、キジバトって、
山の中にいるもんだと思っていたけれど、
街中にも結構いるのね~。

田んぼでは、餌探し中のキジバト。

夏羽になったダイサギ。
正確には、亜種チュウダイサギか?

日本国内には、2亜種が生息。
亜種ダイサギは、冬鳥として渡来。
亜種チュウダイサギの方が夏鳥で、
一部越冬する個体もいる。

黄色ぽかったクチバシと足が黒くなり、
目元は青緑色に染まり、精悍な感じ。

見つけると嬉しいコチドリ。



コチドリの向かった先には・・・

カワウがいた。
もうちょっと近づいてくれないかな~、
と思ったけど、ここまで・・・

カワウも、婚姻色でおめかし。
カワウとウミウの見分け方は、
口角の辺りや、頬っぺた辺りが、
どうのこうのと言われる。
でも、これはなかなか判りずらい。
2種を並べてドアップで見られれば、
フムフムと思うだろうけれど・・・
割と判りやすいのは背中や翼の色味。
カワウは茶色がかっているのに対し、
ウミウは緑がかって見える。

この後ろ姿は・・・

セグロセキレイ・・・?

・・・と思ったら、ハクセキレイだった!

この灰色っぽい子は、女の子かな。

セグロセキレイは、こっち。



ハクセキレイ♂の夏の姿と、
後ろ姿だけじゃ見分けが付かないな~。

カワラヒワも、今の時期は、
一丁前にさえずっている。

電線にツバメ。

巣作りも一段落して、
お父さん、やっと一息・・・ってところか・・・


子供たちが生まれたら、
ま~た大忙しだもんね~。

川っ縁で、カラスがなんか見っけ!

ハシボソガラスかな?

草むらの中へと持って行っちゃった。
イソヒヨドリの歌声が、毎日聞こえる。
でも、今年のイソヒヨ君は、遠い。
遠いけれど、聞こえるとついつい探す。
見つけた!

遠いな~(涙)