おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

タケノホソクロバ ~青い輝きを秘めた蛾~

2020年07月21日 10時20分00秒 | 虫さん

初めて見る蛾だった。


2cmぐらいの真っ黒クロスケ。





なぜ、こんなにも、
この真っ黒クロスケを、
しつこく撮っていたのか・・・


それは・・・
この真っ黒クロスケが、
飛ぶ姿を見てしまったから・・・


真っ黒クロスケだと思っていたのに、
こんなにも美しい青を隠していたなんて!


なんせ小さくて、すばしっこい蛾。
飛んでいる姿を捉えるのは至難の業。
かろうじて撮れたのが、この1枚。
もう少し日差しがあったら、
もっと綺麗だったんだろうな~。

飛び立つ瞬間を狙うも、惨敗。



せめて、その美しい触角でも・・・(笑)



お尻も、狙ってみたけれど・・・(笑)


で・・・
肝心のこの蛾のお名前は・・・
タケノホソクロバ

マダラガ科クロマダラ亜科の蛾。
日本全域と中国、朝鮮半島に分布する。
幼虫には毒棘(毒針毛)があり、
人が素手で触れると疼痛や膨疹を生じ、
アレルギー反応による皮膚炎を、
生じることもある。 
         (Wikipediaより) 

帰宅したら、
左手の甲の一部、直径2cmほどが、
赤く腫れて、痛痒かった~!
もしかしたらこの幼虫に、
知らぬ間に触れてしまったのかも?
翌日には治まったので良かったけれど。
 
もう一度良く見てみよう!と、
翌日、同じ時間帯を狙って行ってみた。
でも、ダメ・・・
前日は3~5匹はいたのに、
1匹も姿を現してはくれなかった。
またいつか、逢えたらいいね~。





ウラギンシジミの女の子

2020年07月20日 11時33分58秒 | 虫さん

いつもの川沿いの散歩道で、
ウラギンシジミの女の子に逢った。


去年からかな~、
ここで、見かけるようになったのは・・・


ウラギンシジミどこで出逢っても、
いつも翅を閉じていて、
女の子か、男の子か判らず、
翅の表を見せてくれるのを、
ひたすら待つのが常なのに、
この子はサービス精神が旺盛だったのか、
ほぼ開きっぱなし~(笑)


逆に、美しく輝く銀色の翅は、
チラッとしか見ることは出来なかった。


彼女がフワリと舞い上がった瞬間、
すぐ横の葛の茂みで、何かが動いた!


カナヘビくん!
ウラギンちゃんを狙っていたのか?






川沿いの散歩道にて・・・

2020年07月20日 00時15分30秒 | 日記・雑記
土手の樹々が伐採されてから、
気が進まなかった川沿いの遊歩道、
久しぶりに歩いてみた。
いつもならこの時期、
降り注ぐ蝉時雨が、
耳を覆いたくなるほどだったのに・・・



長い間、地中で過ごし、
やっと出て来て・・・



でも、登るべき樹々はなく・・・


葉っぱの陰で、
テンション下がりまくりで・・・
短い蝉生なのに、
婚活、どうしよっかな~、って感じ?


あの時は、
鳥たちが羽を休める場所が、
無くなってしまった!と・・・
でも、蝉たちにも困ったことなんだよね。


これは、伐採した樹の本数か?
いったい何本、切り倒してしまったのか?


23本も!
反対側の土手の樹も、
3本伐採しているから、
合計26本。
本当に、なんてことしてくれたんだ!
と、悲しくなる。
もうここで、
カワセミの姿は見られないかも・・・



上流へ向かった。



逆光の向日葵。
虫さんがいたけれど、分からない。
向日葵は、
お陽様の方を向いているはずでは・・・?









小さなニホンカナヘビ。
日光浴中?




白くて小っちゃな蝸牛。


この間、
ナミアゲハが産卵していた樹を見て回った。



あんなに、あちこち産み付けていたのに、
この1匹の幼虫しか見当たらなかった。
カマキリもいたし、蜘蛛もいた。
過酷なんだな~。






ホオジロハクセキレイを探していたら・・・

2020年07月17日 10時38分57秒 | 鳥さん
先日、過眼線のない、
それ以来、
「なぁんだ、ハクセキレイか~」
なんて思わず、
しっかり見るようにしたのだけれど・・・


やっぱり見かけるのは、
ハクセキレイばかり・・・(笑)


え!? ソレ、もしかして・・・



トンボ~!?


あ~、間違いなくトンボだ~!


君が仕留めたの?
それとも、落っこちてたのか?


くわえたまま、飛んで行った。
ヒナがいるのだろうか?




田んぼの中にいたハクセキレイ
この子も、何かくわえていた。




とあるお宅の庭先で、
ハクセキレイの幼鳥、見っけ!


頭から背中にかけて灰色で、
顔はやや黄色がかっていて・・・と、
ハクセキレイ幼鳥のお手本のような子。


ご飯探しで、歩き回っていたみたい。

トンボをくわえていたハクセキレイ
あの写真を撮ってから、
約2週間後に出逢った幼鳥。
あの時のトンボは、
この子のお腹の中に収まったのかも~。






二足歩行デカ猫に マイバッグ!

2020年07月16日 10時31分32秒 | 日記・雑記
我が家の居候二足歩行デカ猫、
お米だけは自分で買って来る。
私は、白いご飯をあまり食べない。
更に、ここんところ週5日のお弁当。
銀シャリを食べているのは、ほぼ自分と、
ちゃんと認識していたようで、
自分で買って来るようになった。
これで、三杯目にはそっと出し~、
しなくていいわけだ~(笑)

二足歩行デカ猫、
一昨日の仕事帰り、近所のスーパーで、
お米(5k袋)を買って帰って来た。
あの白いレジ袋をぶら下げて・・・

「君はマイバッグって持ってないの?」
「ん? これが俺のマイバッグ」

そう言って、
そのレジ袋を畳んで、またカバンの中に・・・
なぁ~んだ、
レジ袋を使い回ししているのか~。

オバチャンは、マイバッグは、
いっぱい持っているんだけどな~。
使うなら貸してあげるんだけどな~。
でも、そこは若いオス猫のこと、
いかにも~のオバチャンっぽいモノは、
ほんのちょっとの距離であっても、
持ちたくないだろう。
なので、この時は、何も言わなかった。

翌日、ちょっと欲しいモノがあって、
カルディに寄り道。
会計の際、
そこで売られていたエコバッグに、
目が留まった!

あ! コレコレ!
このエコバッグだったら、
あのこだわりの強いデカ猫でも、
マイバッグとして持ってくれるのでは~!


コンパクトタイプのエコバッグ。
お値段、税別250円。


もちろん、
カルディのロゴは入っているけれど・・・


反対側は黒一色。

黒以外にも、何色かはあった。
でも、黒じゃなきゃ、きっとダメ。
あのデカ猫のこだわりは、
「身に着けるものは黒か白」なのだ。
我が家の末っ子猫は白黒だけど、
アイツも白黒猫だったんだ。
そして、その他の持物、
靴やキャップやバッグも、すべて黒。
黒じゃないモノを見たのは、
ハンカチとトランクスぐらいか・・・(笑)

そんなこんなで、
黒いエコバッグを買って帰った私。
帰宅したデカ猫に、
「コレをお使い!」と渡した。
「あのレジ袋があるから、いらない」
そんな素っ気ない返事が、
返ってくるかもね~と思ったけれど・・・
「おっ、いいね~!」に、よっしゃ~!



最近のデカ猫のお弁当は・・・



サバの味醂漬けに、
鶏もも肉を梅肉醤油で・・・




塩鮭に、ソーセージの手抜き弁当。




サバの味醂漬けと、
今度は豚肉を梅肉醤油で・・・



塩鮭に、鶏もも肉の塩焼き、
あとソーセージ。



サバの味醂漬けと、豚肉の生姜焼き風。


ここのところ、
魚は、塩鮭とサバの味醂漬け。
お肉は、鶏肉と豚肉、
その味付けを変えることで凌いでいる。
ネギ入りの卵焼きはお約束なので、
残り約7x6cmのスペースでの攻防。
揚げ物をしない私と、
冷凍食品嫌いのデカ猫。
さて・・・
何か目新しい食材はないものだろうか?