先日お味噌汁のベースを作っておこうと思って、
まず、煮干で出汁をとって、
それからあく抜きしたごぼうとサツマイモを煮て、
下ゆでしたこんにゃくも入れて、そのまましばらく置いてたんです。
具のチョイスは豚肉の入ってない豚汁のイメージでね。
でね、
数時間後に鍋のふたを開けてみたら、もう、ちょっと、ありえへん色に!!!!!!!
ぎゃあああああああああ。なんやこの色はーーー!!!
とっさに思いました。
こんにゃくの成分と鍋が反応したのかも??って。
早速調べてみたら、
さつまいもやごぼうに含まれるクロロゲン酸っていう成分が原因でした。
クロロゲンを多く含むさつまいもとごぼうが、
こんにゃくの凝固剤として使われている石灰(アルカリ性)と反応したっぽい、、。
それにしてもびっくり~~。
きっとごぼうとさつまいものあく抜きが甘かったんやね。
そういえば手近にあった小さい器でちゃちゃっと水にさらしただけでした、、。
ひとつひとつの手順や方法には、必ず意味があるんやでーと、
いまさら教えられた、緑色スープでした。
ひゃーーー、ほんまにズボラでごめーーん(;;)