歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

ミニコンサート終了、”猫のおみくじ”買いました

2020-12-20 17:09:03 | 日記
12月19日、土曜日、小さな会場での
ミニコンサート、無事、終了しました。
ピアノの響きもよく、楽しく演奏できました。
ドボルザークのユモレスクは、
自分としては、今年最高の演奏だったかも~。

会場の玄関には照明器具があります。
この照明器具、40年以上前のもので
ちょっとレトロな感じでした。

ある時、電球が切れてしまいました。
新しい電球に変えようとしたのですが、
器具が硬くしまっていて、どんなに力を入れても
誰も回すことができなかったそうです。





電球が切れたまま、20年ほど放置していたのですが、
今回のコンサートのため、電気屋さんを呼んで、
器具を回してもらい、新しい電球に変えました。
このようにレトロな明かりが灯りました。

温かみのあるオレンジ色の明かりです。
照明器具も昔っぽくてかわいらしいです。
20年ぶりに灯った明かりは、
みんなの心も温かく灯してくれました。





さて、コンサートが終わってから、
近くのイオンモールでショッピング。
”猫の魔法”~猫のおみくじ~
…という書籍を買いました。

本全体がおみくじになっていて、
左側に猫のかわいいイラストがあり、
右側に吉凶や運勢が書かれています。





つまり、ぱっと開いたページがその日の運勢。
猫ちゃんからのメッセージのようです。
占いたいことをイメージしてから、
本を開いて、おみくじのように使います。

おみくじと言えば、今、まず連想するのが
”麒麟がくる”で注目の戦国武将、明智光秀です。
光秀さんは本能寺の変の行動を起こす前、
愛宕神社で3回もおみくじを引いたそうです。





3回とも凶だったと伝えられています。
ま、おみくじというものは、一度に3回も
引いてはいけないものと言われています。

凶だったから、結果的に信長を倒しても、
すぐ秀吉に倒されたのかもしれないですね。

そこで、本能寺の変をイメージし、
「猫のおみくじ」を光秀さんの気持ちで、
光秀さんに代わって引いてみました。





じゃ~ん! 出ましたよ~。
「骨折り損のくたびれ儲けになります。
新計画の実行は延期すべきです。」
なんだかそのものズバリ出ちゃったみたい。

それでは来年はどんな年になるだろうか、
”猫のおみくじ”に聞いてみました。
じゃ~ん! 出ましたよ~!




大吉です。よかったね~。
猫ちゃんが草花を育てています。
来年が素晴らしい年になりますように。




コメント
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