小さな会場でのミニコンサートシリーズです。
12月19日、土曜日夕方からのコンサートは
2組8名のお客様の申し込みがあり、
すぐ受け付け終了になってしまいました。
そこで23日、平日の夜、追加公演をしました。
ちょっと早めのクリスマスコンサートです。
このシーズンにぴったりの曲、
パッヘルベルのカノンで演奏スタート。
アンコールの”麒麟がくる”で締めくくりました。
今回は終わってから、出演者とお客さまでの
ティータイム、ミニ懇親会がありました。
お菓子と飲み物のサービスがありました。
「今までで一番心に残るクリスマスシーズンの
コンサートは?」という話題で、
みんなで盛り上がりました。
自分が出演したコンサートに関しては、
本当に毎年いろいろな思い出があって、
”一番”を決めることができませんでした。
名古屋、栄のショールームで行った会は、
とてもおしゃれな雰囲気の会場でした。
クリスマスソングの連弾が好評でした。
愛知県江南市のピアノのある喫茶店では、
コンサートの後、歴史マニアのオーナーさんと
戦国武将の歴史談義で大いに盛り上がりました。
その喫茶店、歴史マニアの集まるお店です。
昨年の岡山市サンタホールでのコンサートも
聴いて下さる皆様の暖かい気持ちを感じ
とても心に残るコンサートだったです。
さて、じゃぁ自分が聴きに行ったコンサートで
一番心に残るコンサートは?というと
京都のホテルでのピアノコンサートでしょうか。
ディナーの後、ピアノデュオの演奏でした。
ホテルのクリスマスの飾りが豪華で、
お料理の盛り付けも味も素晴らしくて、
雰囲気最高。もう夢のような世界です。
そんな中、素敵な演奏が始まりました。
プログラムはチャイコフスキーの胡桃割人形など。
出演者の人柄を感じさせるとても誠実で、
好感のもてるトークと演奏でした。
ホテルでのクリスマスコンサートが終わった後、
「自分でも、こんなコンサートをやってみたい!」
と、思いました。でもその時は思ったけれど、
今日まで忙しさのあまり、ずっと忘れていました。
今年のクリスマスコンサートでの
お客さまとの会話をきっかけに
忘れかけていた夢、思い出しました。