6月26日開催予定の京都青山音楽記念館
バロックザールでのピアノコンサート、
急遽中止との連絡、ちょっと驚きました。
コンサート出演者の職場でコロナ感染者が
多数でてしまったから、との理由です。
ご本人は現在、PCR検査は陰性だったそうで、
職場ではマスク着用で接していたとか。
マスクをしていたので、接近していても
濃厚接触者にはならないとのことのですが、
なんと、ご本人、コロナが出たと聞いて、
ショックで体調不良になってしまった!
自分もコロナに感染しているのではないか?
…という不安も、どんどん湧き上がってきます。
開催して、あってはならないことが起こって
どなたかにご迷惑をおかけしたら、大変です!
その影響をいろいろ考えているうちに、
ついに寝込んでしまったそうです。
それで急遽、中止を決めました。
ご来場を予定されていた方々には本当に
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
職場にコロナ感染者が出た出演者の方も
本当にお気の毒なことです。
このコンサートに来て下さる予定だった方々
みんなに今日、中止の連絡をしました。
反対にみんなから励まされました。
「今、緊急宣言がでていないので、
中止になることはないと思っていました。
中止、本当にびっくりです。
職場の感染者に関しては、防ぎようがないです。
お気の毒といか、言いようがないですね。」
「こんな状況なら、せめてホールの方や
他の出演者の方と交渉して、
コンサートを延期するとか、
何とかできなかったのかしら~?
延期したら、万障繰り合わせていきますよ。」
「次のコンサート、聴きに行きますね。
無事開催されるよう祈っています。」
そう…、中止はショックでしたが、
応援して下さる方々に感謝して、
次回コンサート、さらに素敵な演奏を
目指していきたいです!