4年ぶりに開催されることになった
「わくわくコンサート&ミーティング」に
ピアノ独奏、連弾で出演することになりました。
お誘い下さったのは、古戦場にお住いの
「古戦場のピアニスト」さんです。
会場も古戦場の近くにあるホールです。
会場にあるピアノはYAMAHAでした。
さて先日、ホール練習に行ってきました。
私、ピアノはスタインウェイとかKAWAIの
ピアノなら、そこまで苦労しないのですが、
YAMAHAのピアノは、時々相性が悪いなと
感じることがあります。
そこで、会場のピアノがYAMAHAなので、
ピアノに慣れるため、ホール練習をします。
いつも他の会社のピアノで弾いた時や、
ショパンの作品以外の曲を弾いた時は、
それほど感じないのですが、YAMAHAの
フルコンで弾くと、「ショパンのノクターン
私、まだまだだなぁ。」と思います。
今回、ホールで何回も、演奏→録画→見直し
して練習をしました。なんとなく単調に
聞こえるのは、左手の音にもっともっと
神経を使わなくてはいけないのかな?
いや、そうではないみたい。
そこで気が付いたのは今までは、
音楽の流れを作る左手の音ばかり
気にしていましたが、問題点は右手だった!
右手の音、もっと、もっと
繊細に表現しなくてはいけないかも…。
右手、多彩な音の変化を演出しなくては!
どことなく、情緒が足りないように
聞こえるのはこれだったのかも!
何かポイントがつかめた感じがしました。
とても収穫のあったホール練習でした。
「わくわくコンサート」当日までに
問題点をすっかりクリアして
本番に臨みたいです!
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