歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

あけましておめでとうございます

2023-01-02 15:28:12 | 日記
今年もよろしくお願い申し上げます。

昨年末、鎌倉のピアノサークル参加の時、

鎌倉芸術館に行きました。

下車する駅はJR大船駅でした。

この駅で下車するのは初めてです。

新幹線は小田原で降りて在来線に乗り換え。

小田原からJRの各駅停車の列車に乗るのも

初めてです。景色を眺めながらのんびりと。





各駅停車の列車に乗って気が付いたこと。

駅それぞれ、列車の発車メロディが違う!

自分達の住んでいる地区はみんな同じ

ようなパターンの発車メロディなので、

これがとても新鮮に感じました。





小田原は「おさるのかごや」

河津は、「みかんの花咲く丘」

二宮は、「朧月夜」

どこかで聞いたことのある昔の唱歌です。

唱歌がよく使われているようですね。

大磯は、題名はわからなくて、

「よくあるパターンの発車メロディ」

平塚は、「たなばたさま」

茅ヶ崎は、「題名はわかならいけど、

どこかで聞いたことのある音楽」

辻堂は、「われは海の子」でした。

ところで、昆虫採集するみたいに、

駅の発車メロディを録音して採集(?)

している子供さんもいると聞きました。

発車メロディ、同じようなパターンの

音楽なのに採集する意味あるのかなと

思っていましたが、これだけいろいろな

メロディが使われているとなると

採集したくなるかもしれないですね。

さらに驚いたことに、今の時代、

ネットで「駅の発車メロディ」と検索

すると、いろいろな駅の発メロを

簡単に聞くことができるのです。





年の初めにあたって、

「いつか自分の作曲したメロディが

どこかの駅の発車メロディに

使われることがあればいいな~。」

そんな夢みたいなことを

考えてしまいました。

たとえば、風光明媚でのどかな

ローカル線の小さな駅に自分の作曲した

メロディが流れるとかね。

あ、それよりも歴史講座での演奏が

早く復活して欲しいですね。










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