歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

ピアノコンサート”自主リハーサル”会場予約&ちょっとお出かけ!

2020-08-01 15:26:06 | 日記
10月4日開催予定の神戸芸術センターでの
ピアノコンサートに備え、自主リハーサルのできる会場を
今日、予約申し込みに行きました。

コンサート本番のピアノはフルコンサートピアノです。
でも、家にフルコンがある出演者は少ないです。

フルコンの響きに慣れておきたいので、
ちょっと前にフルコンがある会場で練習します。

予約が取りやすく、しかもお値打ちに借りれる会場、
みんな、そんな会場があれば借りたいですよね。

会場、無事希望日に予約できました。
さて、”歴女ピアニスト”を名乗るからには、
ついでにこの近くにある歴史スポットを
見ておきたいですね。

そこで会場予約の後、”起”行きのバスに乗って、
終点の”起”(おこし)で下車しました。
目指すのは、愛知県一宮市”尾西歴史民俗資料館”です。

資料館は特別展をやっていました。
タイトルは、”美濃路、参勤交代物語”
~本当はつらい大名旅行~でした。

資料館のある周辺は昔、街道だったところです。
この”起宿”は、船着き場がある宿場町として、
とても賑わっていたそうです。

江戸時代、大名たちは参勤交代があり、
毎年、”起宿”は多くの人々が行き来していました。
宿場の資料がいろいろと展示されていました。

映画の題名になった”超高速参勤交代ですが、
「本当にあった超”高速参勤”」
また、象が江戸まで2か月かけて旅をした話など、
なかなか気合の入った面白い展示でした。





別館の”旧林家住宅”も公開されています。
美しいお庭を眺めて、のんびりくつろげました。
とっておきの観光スポット、穴場です。

そのあとは、”起宿”の面影を残す古い商家の建物へ。
現在、お食事、喫茶スペースがある”湊屋”として
保存&公開されていました。





今日はここでランチです。
涼しい風の入ってくる古い商家のお座敷で、
”おはぎランチ”をいただきました。

きなことあんこ、大きなおはぎ2個に、
冷たいそうめんとお漬物が付いています。
なんとも不思議な取り合わせでした。











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