手付かずの戦前 2007年02月03日 | Weblog 私の親父は、今年で93歳ですが、昨年夏ごろ転倒・骨折で入院、 その後も車椅子の生活で、今は鼻からチューブでの栄養補給の状態が続いている。 30歳で、親の死去により家業を継ぎ(県庁を退職、旅館業に)、まだ10代だった弟妹7人と自分の4人の子育てに家長として、重荷を背負ってきたはずだ。 戦後の家族制度の崩壊の中で、モロにそのギャップを受けた 世代、今の個人主義と核家族では考えられないほど大 . . . 本文を読む