守山市にある人気のラーメン屋さん。昨秋ご主人様と滋賀県に来たとき、寄ってみようかと相談していたのに、アクシデントがあって寄らずに帰ってしまったお店です。旅の情報誌に掲載されているのに、行ってみると極めてふつうの、飾り気も気取りもない田舎のラーメン屋さんでした。鍵状になったカウンターのみ。10席あまりでしょうか。そんなに大きなお店でもありません。でも賑わいは結構なもので、午後3時近くだというのに、ほぼ満席。
席に着いてあちらこちらを眺めると、このお店はもともと京都でやっていたようです。醤油ラーメンは来来亭ってこんな味じゃなかったっけという印象の背脂入り。私にはちょうどいいこってり具合でした。私の隣では、ご主人様が味噌ラーメンを食べておりましたが、味が濃すぎるという彼女の感想でした。だから、知らない店では、品書きの一番上に書かれているものを注文すべきなんでしょうね。醤油が一番に書かれていましたよ。
それから、鶏の唐揚げがいい味でした。
(つづく)
滋賀路もいいですね。
若い頃になんどか行ってますが、どうにも琵琶湖大橋ぐらいしか思い出せません。
しかしこのラーメンは見るからに私の好みな感じです。
最近、美味しいラーメン屋さんが増えてハズレも減ったように感じますが、それでもやはりこれってのがありますよね。
確かに品書きの一番上を選ぶってのは迷ったときのセオリーかも知れません。
なかなか、自分のブログを開く時間がなくて、お返事が遅くなっています。
おいしいラーメンが増えたと思うのは同感です。しかし、一杯の値が上がっているのも否めないところ。この一杯を食べる金額なら立派なランチが食べられると思うほどの値段ってありますよね。おいしくて、そんなに懐を痛めないラーメンがあればなぁ。庶民の味方であってほしい。
ここの店は気取りがないのが私には好感が持てます。
迷ったら、お品書きの一番上を選びましょう。