
双子龍という商品なのに、ラベルにはその文字はありません。念入りに確認するのですが、やはりありません。でも、確かに龍は二匹(二頭?)います。どうやら、これは復刻版のラベルらしい。銘柄名がないという意味でも珍しい泡盛かと思います。
先に記した、千代泉とは対照的。まず瓶の色が黒か透明か。こちら双子龍はあっけらかんと透明瓶。都会的な黒い衣装をまとった千代泉に比べて、素朴な印象があります(もっとも千代泉は宮古島ですから、土地柄だけでいえば、本島生まれの双子龍のほうがアーバンかもしれません)。泡盛そのものもまったく無色で透明な千代泉に対して、こちらはわずかに白濁している感じで、瓶を振ってみると、小さな埃ほどの白い浮遊物が見えます。これを高級脂肪酸と呼ぶのだそうです。
また味も対照的です。シャープな飲み口の千代泉。双子龍はシャープだとか、ヘビーだとかの印象ではなく、優しい味です。すっきりというのではなく、包み込む感じの飲み口。両方とも無濾過、実は塵取のための濾過を一回だけしているそうですが、まったく正反対の、そして、好みはあるでしょうが、どちらも魅力的な泡盛です。何年も前のことで忘れてしまいましたが、「南光無濾過」ってこの双子龍みたいな味だったかもと思いました。
シリアルナンバーを振って、ちょっと気取った感じの千代泉に比べて、実にあっけらかんと優しさを振りまく双子龍です。
先に記した、千代泉とは対照的。まず瓶の色が黒か透明か。こちら双子龍はあっけらかんと透明瓶。都会的な黒い衣装をまとった千代泉に比べて、素朴な印象があります(もっとも千代泉は宮古島ですから、土地柄だけでいえば、本島生まれの双子龍のほうがアーバンかもしれません)。泡盛そのものもまったく無色で透明な千代泉に対して、こちらはわずかに白濁している感じで、瓶を振ってみると、小さな埃ほどの白い浮遊物が見えます。これを高級脂肪酸と呼ぶのだそうです。
また味も対照的です。シャープな飲み口の千代泉。双子龍はシャープだとか、ヘビーだとかの印象ではなく、優しい味です。すっきりというのではなく、包み込む感じの飲み口。両方とも無濾過、実は塵取のための濾過を一回だけしているそうですが、まったく正反対の、そして、好みはあるでしょうが、どちらも魅力的な泡盛です。何年も前のことで忘れてしまいましたが、「南光無濾過」ってこの双子龍みたいな味だったかもと思いました。
シリアルナンバーを振って、ちょっと気取った感じの千代泉に比べて、実にあっけらかんと優しさを振りまく双子龍です。
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