名古屋市の萬乗醸造がつくる、 純米大吟醸酒。いただきものです。
日本酒だと思って飲んだら、何これ?とびっくりするお酒。日本酒だとはわからない、ワインでもない不思議な味。喉を通ってしばらくしてから、あっこれは日本酒だとわかる。
果実のような香り、それもかなり派手な香り。そして酸味が感じられる。アルコール度数16度。舌にビリビリっと来ます。
瓶を眺めても、日本語とフランス語で書かれています。ライバルはワイン、フランスへの輸出が前提にあるお酒ですね。EAU DU DESIRって希望の水という意味だそうです。
近頃、日本酒の輸出って伸びているそうですね。フランス料理に合う日本酒もあるとか。この「醸し人九平次」もすばらしい日本のSakeをフランスに、世界に知らしめるお酒なんでしょう。名古屋の会社ながら、酒米は、兵庫県の黒田庄町で、作っているという気合の入れよう。
私のような者が、晩御飯に飲むには少々、いやかなりもったいないなと思いながら、でも二晩で空けちゃいました。もったいない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます