これまた友人家族に連れていってもらったうどん屋さん。高松から小一時間クルマを走らせてやっと着きました。
春の花が咲く中のドライブなので楽しくはありますが、果たしてこれだけの時間と通行料金とガソリン代を投資して食べるほどの値打ちがあるのかなと少々心配をしながら友人のVOLVOを後を付いていったのでした。
着いてびっくり。なんでもない田舎の景色なのに、そのうどん屋さんを目指す人の多いこと。駐車場だって10台20台ではありません。3箇所ある駐車場には警備員も配置されています。クルマのナンバーも全国区。みんな遠いところから一杯のうどんを食べにやってきているんですね。
駐車場から足早にお店へ。まずすべきことは並ぶことです。平日だというのに並びが入ります。もっとも日曜が定休日、そして営業時間は9:00~13:30だそうです。平日の昼までしか並びようがありません。並んでいる間に、「はじめて、のれんをくぐられる方へ」という簡単なパンフレットがあり、初心者は注文の仕方から店内地図からを勉強しなければなりません。
15分ほど並んだでしょうか。やっと注文の場所までやってきました。ここは勉強の成果を発揮して、「かまたまやま、大」と叫びます。釜揚げ卵山かけうどんのことです。麺は小の1玉から4玉まで選べます。大というのは2玉。何を注文した人も、この時点でダシとかツユはかかっていません。その後、トッピングの必要な人は自分で選んで精算です。それから店内なり中庭までお盆を自分で運び、好みに応じてダシなりツユなりを自分でかけて食べるというスタイルです。
食べてみる。うん、確かに並びが入るほど旨いは旨い。麺もダシ(かまかま用)もうまい。おいしい麺とおいしいダシ、他には何もないという感じかな。シンプルで旨いという感想を持ちました。それに安い。「かまたまやま、大」で350円(写真)。
お店に注文がひとつ。大(麺2玉)になると丼が小さいです。特に関西風の「かけ」大の人は丼からダシがあふれてしまいます。玉数に応じた丼を用意したいただけたらもっといいのにと思います。
それにしても、うちの家族4人で1350円の払いだったそうですが、ホテルからの片道通行料とほぼ同額(引田-高松中央1150円)。同日の朝食バイキング代1人分で4人の昼食が食べられてまだ500円からのお釣りがくる。ものの値段って不思議です。
もうひとつの不思議。「はじめて、のれんをくぐられる方へ」のパンフレットのどこにも讃岐うどんという文字はないということ。山越うどんは山越うどんであって、それ以外の何者でもないということでしょうかね。
というわけで、今回の2日間のおさらい。
◆穴禅定
◆支那そば 巽屋
◆XIV鳴門
◆びんび屋
春の花が咲く中のドライブなので楽しくはありますが、果たしてこれだけの時間と通行料金とガソリン代を投資して食べるほどの値打ちがあるのかなと少々心配をしながら友人のVOLVOを後を付いていったのでした。
着いてびっくり。なんでもない田舎の景色なのに、そのうどん屋さんを目指す人の多いこと。駐車場だって10台20台ではありません。3箇所ある駐車場には警備員も配置されています。クルマのナンバーも全国区。みんな遠いところから一杯のうどんを食べにやってきているんですね。
駐車場から足早にお店へ。まずすべきことは並ぶことです。平日だというのに並びが入ります。もっとも日曜が定休日、そして営業時間は9:00~13:30だそうです。平日の昼までしか並びようがありません。並んでいる間に、「はじめて、のれんをくぐられる方へ」という簡単なパンフレットがあり、初心者は注文の仕方から店内地図からを勉強しなければなりません。
15分ほど並んだでしょうか。やっと注文の場所までやってきました。ここは勉強の成果を発揮して、「かまたまやま、大」と叫びます。釜揚げ卵山かけうどんのことです。麺は小の1玉から4玉まで選べます。大というのは2玉。何を注文した人も、この時点でダシとかツユはかかっていません。その後、トッピングの必要な人は自分で選んで精算です。それから店内なり中庭までお盆を自分で運び、好みに応じてダシなりツユなりを自分でかけて食べるというスタイルです。
食べてみる。うん、確かに並びが入るほど旨いは旨い。麺もダシ(かまかま用)もうまい。おいしい麺とおいしいダシ、他には何もないという感じかな。シンプルで旨いという感想を持ちました。それに安い。「かまたまやま、大」で350円(写真)。
お店に注文がひとつ。大(麺2玉)になると丼が小さいです。特に関西風の「かけ」大の人は丼からダシがあふれてしまいます。玉数に応じた丼を用意したいただけたらもっといいのにと思います。
それにしても、うちの家族4人で1350円の払いだったそうですが、ホテルからの片道通行料とほぼ同額(引田-高松中央1150円)。同日の朝食バイキング代1人分で4人の昼食が食べられてまだ500円からのお釣りがくる。ものの値段って不思議です。
もうひとつの不思議。「はじめて、のれんをくぐられる方へ」のパンフレットのどこにも讃岐うどんという文字はないということ。山越うどんは山越うどんであって、それ以外の何者でもないということでしょうかね。
というわけで、今回の2日間のおさらい。
◆穴禅定
◆支那そば 巽屋
◆XIV鳴門
◆びんび屋
おいしかったですわぁ。もう少し近かったら何度でも行けるのにねぇ。海を二つ渡るにはちょっと根性が必要ですもんね。