ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

飛騨高山 ひだまりの湯

2010-10-20 07:56:48 | PiTaPaより遠くへ
高山市にあるスーパー銭湯。今夜のお風呂です。源泉100パーセント掛け流し湯だそうです。ただし、ひだまりの湯自身ははスーパー銭湯とは名乗っていません。日帰り温泉施設と名乗っています。
高山市の郊外、田んぼの中にありました。ナビを使うか、地図でよく確認しておかないと略図では少したどり着きにくい場所のように思います。
利用料金は1050円。スーパー銭湯と考えたら少し高い目かもしれません。スーパー銭湯と健康ランドの境目は入館料をカウンターで払うか自販機で払うか、タオルやバスタオルが基本セットかどうかというあたりでしょうか。こちらのひだまりの湯では、タオルは別料金となっています。玄関を入ったら階段で2階に上がる。入り口で靴を脱いで、下駄箱に入れロック。その鍵を持ってカウンターへ行きます。入館料を支払うと同時に靴箱の鍵を渡す。すると更衣室のロッカーのキーを渡 されるという仕組みです。その後、館内の階段で1階に下りて入浴という、初心者にはやや複雑なアプローチ。
なぜこんなことを記すのかというと、施設により「しきたり」が違い、初心者にとってはもたつくところですから、これかららひだまりの湯に行こうとする人がもしもこの記事を読んでくださったなら役立つようにと思ったからです。実際、私は靴を脱がずに上がろうとしかかりました。絨毯にはお大きく「土足厳禁」と書かれているのに…です。さらに、ロッカーのキーをもらったあと、風呂に入るにはどこに行けばいいのか、しばらくウロウロしてしまいました。


お風呂そのものはそんなに大きな特徴がある というわけではありません。室内に数種類の湯船、それから露天風呂もあります。特筆すべきと考えるのは、寝湯と呼ばれる浅い湯船に仰向けに入る風呂。たいがいスーパー銭湯や健康ランドなどにはありますが、浮力もあって、体がうまく落ち着かないということはありませんか。ここの寝湯がすばらしいのは、お尻と足が納まる窪みが作ってあり、体が湯の中でウロウロしないことです。枕もほどよい高さで頭髪が濡れずにすみます。
私のように旅の途中に温泉に入ろうという人もいますが、地元の人たちに愛されている温泉施設という印象です。露天風呂の横にある2槽の五右衛門風呂。体を深く沈めて頭と足を出したまま、まんじりとも動かな いおじさん二人。よほど気持ちいいんでしょうね。

そうそう、深夜の仮眠サービスを始めたそうです。入浴の料金のほかに男性1500円、女性2000円で朝まで寝させてもらえるそうですよ。


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