ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

琉刻 30度

2008-10-13 21:59:53 | 飲んだお酒
  web上の情報によると
  •  沖縄本島産原料本来の味を引き出す製法により造られた、3年ものの古酒を60%使用。飲みやすくバランスのとれた味わいです。
  • マイナスイオン技法が素材を良質化し、味、香り、コクとバランスの良いお酒に仕上げました。
  ということらしい。「原料本来の味を引き出す製法」というのが「マイナスイオン技法」ということかなと思いますが、あくまで売り手側の言い分です。あまり信用しないようにしなければなりません。「3年古酒を60%使用」については瓶にもラベルが張ってあるので信用することにしましょう。が、「沖縄本島産原料」って何でしょう。米のことかな。泡盛の世界では米はシャム米が常識ではなかったのかなと思ってみたり…。
   飲んでみた感想は、ストレートで飲むと、取り立てて主張することのない、飲みやすいお酒です。泡盛という感じを頭で思い浮かべながら口に含むと、決して裏切らない味。 ところが、不思議なことに水割りにすると、少しおこげの香りがします。泡盛ってみんなこんなんだったっけ?と、押入れの奥から同じ30度の秘蔵「わんから12年」を取り出して、水割りにして飲んでみる。おこげの味なんかしない。
  ストレートと水割りで雰囲気の違う印象のお酒だと思います。結構な味でした。
  このおこげの香りは、以前にも出会ったことがあります。東京のタイ料理店で飲んだ「春雨」という泡盛がこんな感じでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日高屋 夏の思い出 | トップ | カメラは知的な遊びなのだ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

飲んだお酒」カテゴリの最新記事