地元では当たり前のように食べられているのでしょうね。よさ者からすれば、とても不思議なネーミングの袋入りインスタントラーメン。ご主人様が、面白いラーメンを見つけたから通販で買ったといっても見せたのが、このキリンラーメン。いったいどこが地元なのかなとWebで検索をかけると愛知県西部らしい。
大きな袋は5食入りかと思っていたら、侮ることなかれ6食入りでした。そして、外の袋を開けると、中は透明な袋に麺などが入っているだけという非常に合理的なパッケージング。早速作って食べてみましょう。
どうといって、変わったところのない昔ながらの即席麺(インスタントとは言わず即席)です。昨今のさまざまな新技術を盛り込んだインスタント麺とは違う。時代がどう変わろうが、これがウチの味といった自信が見えます。塩味でしたが、サッポロ一番塩とエースコックのワンタンメンの中間のような感じです。別に新しいところは何もないけれど、安心して食べられるといったところでしょうか。麺は湯がくとやや透明になるタイプ。即席麺の定番といった形でしょうね。そのままでは面白くないので柚子こしょうを溶かしてみました。元の味からはかわるのでしょうが、さっぱりして結構いけます。
愛知県の人たちのソウルフーズかも知れません。今度、愛知県出身の知り合いに尋ねてみよう。
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