ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

ふたたび一蘭 博多駅サンプラザ地下街店

2007-10-04 16:54:55 | 食べもの
  またまた、新幹線に乗る前に…と、のぞみの指定券を反故にして一蘭に行ってしまいました。それほどまでして食べたいか?と問われそうですが、やはり儀式みたいなものです。九州にさよならする前には行かなくちゃ。
  ライト系とんこつとかいう分類があるそうですね。従来のスープよりとんこつ臭さや油っこさが少ないものを指すのだそうです。とんこつラーメン屋には紅しょうがを置いていることが多いですのが、それは、とんこつがもともと臭みがあるということの裏返しかも知れませんね。一蘭には紅しょうがは置いてありません。
   一蘭のオーダーシステムは次のようになっています。
  • 味の濃さ       うす味               基本                 こい味
  • こってり度     なし    あっさり    基本   こってり    超こってり
  • にんにく        なし    少々        基本   1/2片分   1片分
  • ねぎ             なし                  白ネギ               青ネギ
  • チャーシュー  なし                                          あり
  •  秘伝のたれ  なし     1/2倍     基本     2倍       (      倍)
  • 麺のかたさ    超かた かため   基本    やわめ    超やわ
 これらの希望を書いて自分一番の味を注文するシステムになっているのです。これだけ選択肢があると、一蘭の味は一口には語れません。私の場合は、ついついこい味やこってり、秘伝のたれも多めを選んでしまいます。
  そこで今回は、あっさりを選ぶとどんな感じになるのかを試してみるというテーマを決めて、のれんを潜ったのです。上から順に、うす味、あっさり、なし、青ネギ、あり、1/2倍を選んで、麺のかたさはいつも通りにかためを選びました。
  濃い目とは印象がゴロッと変わりますが、これはこれでなかなかイケる。スープも透明度が増した感じ。餃子の大将に、こってりラーメンというメニューがありますが、それに似た味になるような気がします。こってりとしたスープは苦手という人は、こういう選択ができるかと思います。
  それにしても今回気づいたのは、女性の一人客の多いこと。味集中カウンターのお陰で、一目を気にせずにラーメンをすすれるということですね。女性にとってはありがたい店でしょうね。でも、もしかしたら、地元の人にとって一杯650円は安くない価格かも知れません。

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