上六庵にまだあった「黄いそば」

 上六庵の黄いそばが、このブログに登場するのは3度目だと思います。

 黄いそばを食べようと思ったわけではなかったのです。腹は減る、でも少々急いでいる。どうしたら短時間でとりあえず腹ごしらえができるかを近鉄電車の中で考えていました。通勤で電車は使いませんのでそんなに毎日ほど電車に乗るということはありません。慣れがないのです。思いついたのが、上本町（阪神なんば線 開通後「大阪上本町」という駅名に変更になった）駅でいったん電車を降りて、改札口の内側にある上六庵でうどんでも食べるということ。これなら、電車一本 くらいのロスで済みます。難波（同様に「大阪難波」）駅 の改札口の内側にもたくさんお店はありますが、ハイカラ（？）なモンは私に合いません。やはり麺。行ってみたら、また黄いそばがメニューにあがっていて、以前と同じようなポスターが貼られていました。

 以前の記事を振り返ってみると、最初に書いたのが2009年2月、2度目の記事が2010年1月、そして今回。冬場になるとメニューが出てくるというわけでしょうか。

 330 円という価格も、味もわざわざ書くほどのことはありません。ただ、今回気づいたのは、上六庵ってうどんであれこの中華麺であれ冷凍麺を使っているんだということ。そのせいで、たいこ弁当の「駅そば」よりもずっとのどごしはいい。ツルツルッとしています。それから、天かすはセルフでどんぶりに入れるのですよ。