ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて19年目に入りました。今でも一番の読者は私です。

千本松大橋

2009-05-02 11:23:36 | PiTaPaで歩く
   IKEA鶴浜からまっすぐ東へ歩いていくと、やがて千本松大橋にたどり着きます。

  何十年も前からこの橋を知っているのに、クルマで2回走っただけです。今回初めて自分の足で挑戦します。大正区南恩加島と西成区南津守の間の木津川をわたるループ橋です。これまた『ウィキペディア』によれば、
橋の長さは中心部375m、ループ部分を含めた総延長は1245m。
  だそうです。ループを使って高さを稼ぎ、満潮時でも33メートル(橋げたにはそう書かれていました)の高さを確保している橋です。なみはや大橋よりも眺めは悪いです。なみはや大橋もよく見えません。
 
  では、橋の両側のループの中、丸ーい土地は何に使っているか。大正区側のループはグラウンドになっていて少年野球の練習をしていました。西成区側のループは大阪市の放置自転車保管所として使われていました。駅ごと、日付ごとに整理されて綺麗に自転車が並べられていました。徒歩ですから確認できましたが、クルマからだと見えないでしょうね。
  実は、1245メートル、標高差33メートルを歩かなくてもこの木津川を渡る方法があります。


  千本松大橋の真下にこれまた大阪市建設局による千本松渡船が運行されています。こちらは、15分に一本の運行です。もちろん無料です。自転車に乗った人、徒歩の人が結構大正区と西成区を行き来しています。

  この日は、此花区、港区、西成区を歩きましたが、この地域では徒歩も自転車も健在です。この千本松大橋を自転車に乗ったまま(降りて押すことなしに)渡った人も見ました。交通機関によらず、自分の脚力で移動するって頼もしい思いがします。
  ここからさらに東へ歩いて南海電鉄の岸里玉出駅へ。なにわ筋線建設で話題になっている汐見橋まで2両編成の電車に乗ったのでした。

  というわけで、この日「PiTaPaで歩く」のおさらい。

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