社会人から教員に ~40代後半での教員採用試験体験記~

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

のびのび夏休み

2024-08-17 06:14:09 | 時間講師
時間講師になって初の夏休み期間の勤務。
1学期に超過勤務した時間の振替に年休や夏休を加えて、のびのび過ごしています。
スポーツジム行きと規則正しい食生活で体重5㎏減。
妻と8日間のトルコ旅行。カッパドキアで熱気球に乗りました。
イスタンブルやヒエラポリスでは授業用資料もたくさんゲット。




定年延長していたら高3担任&高3学年主任で進路指導関係の膨大な仕事が上乗せになって大変だったはず(3割減の給料で)。
来週からは自宅勤務で2学期に向けての教材やテストづくり。
たっぷり充電したから大丈夫なのだw


1学期の授業終了!

2024-07-19 01:38:04 | 時間講師
1学期の授業終了!
時間講師には部活指導も文化祭指導も三者面談も進路指導も18禁激辛チップス食べるな指導wも無いのでノビノビした夏休みがやって来る!
嬉しいな❤

定年延長してたら高校3年生の担任と学年主任だったので、今頃は夏休み中の三者面談と面接指導と夏期講習と部活指導と文化祭指導等の日程調整で大変だっただろうなぁ。3割減の給料で。

なお勤務義務はあるので、これまで長く働いた時間分の振替、夏休、年休、自宅勤務を組み合わせます。

教員、定年延長せず「当初の予想より退職希望者が多かった」w

2024-07-09 23:33:20 | 日記
こんな記事を見ました。

【独自】公立小中高校などの3割が教員不足が「悪化」定年61歳引き上げも「数十人規模退職」の事例も 文科省調査 
https://news.yahoo.co.jp/articles/6159a1332fb88fddbddfa0324e9d1a42d1e75e82

小中学校では「改善した」と回答した教育委員会が2割以上となり前の年より増えたが、高校については「状況が悪化した」と回答したのが3割以上となる事も分かった。
教員の定年は2023年、61歳に引き上げられたが、文科省の調査では多くの教育委員会から「当初の予想より退職希望者が多かった」との声が聞かれたという。
ある自治体では、定年を延長し勤務を続けると見込まれていた教員が数十人規模で退職してしまったケースもあり、教員不足がおきた原因の1つとみられている。

やっぱりねw
「定年延長」前より仕事が忙しくなる可能性がある(私の場合は確実でした)のに給料3割減なんて選択、多くの人がすると思ったのでしょうか。
「当初の予想より退職希望者が多かった」って、いったいどんな脳天気な予想をしていたのでしょう。
責任者は「悪化」の責任とってね。

時間講師報酬(期末・勤勉手当修正版)

2024-06-29 03:18:14 | 日記

時間講師になって約3ヶ月。期末手当・勤勉手当が出ました。

思っていた金額よりずっと多くて驚きました。

6月期で1.20月で 375,000円くらいだと思っていたのですが、それは期末・勤勉手当それぞれで、つまり倍でした。

思い違いをしていました。

(ただし支給日時点では勤務校の1校については勤務データが反映されておらず減額されていて現在調査中ですが)

ということで私の今年度の時間講師年収額予想修正版です。

第一種報酬323,180円×12月=約388万円

期末手当・勤勉手当約75万円×2=約150万円(減額分が正しく戻された場合)

合計で約538万円。

今年度「定年延長」していたら年収は3割減で588万円くらい。

何と年収で50万円ほどしか減らない予定。

それで担任や年次主任の仕事から離れ、理不尽な対応やストレスが無くなり精神的に非常に楽で、 教材づくりなどむしろ楽しいくらい。

授業が終われば基本的にすぐ帰れ、1日7時間授業の日は体力的にやや大変ですが、 その分週休3日で平日1日を有意義に使えてます。

いよいよ「定年延長」せず時間講師になって良かったw


「極端に自己主張の強い保護者」問題

2024-06-02 23:01:02 | アニメ好き教師
次の記事に非常に共感する記載がありました。

次々に辞めていく公立学校の教師たち…本当に「残業代なし」が離職の原因なのか?【〈ノンフィクション新刊〉よろず帳】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5660ad75a3eaa0e0f8cf0ee516efac60d4a6b80?page=2

共感したのは以下の部分。

現役の管理職(公立中学校)をインタビューしたところ、毛色の異なる話を聞いた。この管理職によれば、教師たちが疲弊して辞めていくのは「極端に自己主張の強い保護者」と「不登校」、「電子空間におけるいじめ」、「授業以外の雑務」への対応が主だった要因ではないか、と言うのだ。

特に、教師たちが疲弊して辞めていくのは「極端に自己主張の強い保護者」、の部分に強く同意。
「極端に自己主張の強い保護者」というのは、「理不尽で我儘で自分勝手な保護者」とほぼ同義。
クラスに「理不尽で我儘で自分勝手な保護者」がいた場合、担任は対応しなければならず、非常に疲弊します。
そして最も問題なのは、多くの場合、学校(管理職)は「極端に自己主張の強い保護者」と対決しないことです。

私は「理不尽で我儘で自分勝手な保護者」とは対決し、出るところまで出て白黒つけたいと思うタイプでしたが、その前に管理職が対応してくださいました。
決定的な事が起きる前に退職して時間講師になってヤレヤレ。

「極端に自己主張の強い保護者」=「理不尽で我儘で自分勝手な保護者」の対応は、教員では無く組織で行うべき。
そうしないと「次々に辞めていく公立学校の教師たち」は後を絶たないと思います。