社会人から教員に ~40代後半での教員採用試験体験記~

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夏季休業中

2014-08-03 12:41:00 | 教員採用試験
前回記事より3か月もたってしまいました。夏季休業期間に入って2週間がすぎ、ようやく記事を書く「ゆとり」ができました(とはいえ、そんなに多く書くわけではないのですが)。

前にも書いたのですが、夏季休業といっても、全くヒマというわけではありません。夏季講習、進路指導、部活指導、多忙で放置していた諸々の業務処理等々。とはいえ、普段よりゆったりした時間を過ごしているのは確かです。この時期にしかできないことをやっておく、それが秋以降の「円滑な業務」に結びつくので、油断せずに残りの夏季休業期間を過ごす所存です。

さて、本年度の都教採受験の方々は7月13日の一次試験が終わり、8月11日の一次合格発表を待っている状況ですね。6月12日に発表された応募状況を見ると、全体の応募者総数18,075人で昨年より1,087人減り、応募倍率(採用見込者数に対する応募者の割合)は6.2倍(昨年度9.5倍)です。小学校全科(理科コース含む)は昨年度より297人(5.4%)減、応募倍率5.1倍(昨年度6.5倍)。中高共通は昨年度より643人(6.8%)減、応募倍率8.2倍(昨年度15.2倍)。特別支援学校は昨年度より35人(2.6%)減、応募倍率4.3倍(昨年度7.6倍)。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140612c.html

この減少は民間の求人状況が好転したことが主要因ではないかと思いますが、とにかくチャンスです。一次発表日から二次試験日まで、社会人特例の方々は20日、一般の方々は12~13日しかありません。過去記事でも書いていますが、私は一次は受かると信じてこの期間に夏休みを取得しておき、濃密な二次対策を行って最終合格に結びつけました。参考にできるところは役立てていただければ幸いです。
http://blog.ap.teacup.com/pr-teacher/14.html

今年度の分析

2014-05-06 10:33:00 | 教員採用試験
「ウチの学校のバス手配は大丈夫ですよね?」「またその質問ですかぁ?」
私の勤務校のみならず、おそらく全国の学校で修学旅行や校外学習担当教員の仕事が少し増えたと思われる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

教師生活4年目が始まって1か月たちました。昨年4月21日に「正直、授業が楽しいです」と書きましたが、今年はさらに楽しくなりました。年ごとに自分の引き出しが増え、今回の授業はどれを出してやろうか、今の教室の雰囲気をピリっとさせるにはあのパターンを使おうか、といった、「芸人で言えば持ちネタが増えた」「ヒーローで言えば必殺技が増えた」的な感じです。授業が楽しいと感じ続けるためには、こうしたネタや必殺技の新開発やパワーアップを怠らないことが必要なのでしょう。昨年度で3年間の「東京都若手(^^;)教員育成研修」を終了しましたので、今年度からは自己研鑽に励み、「毎年同じことの繰り返しで飽き飽きした、早く定年になっておさらばしたい」という主旨の愚痴をこぼさない教員、を目指したいと思います(自己申告書的表現^^;)。

さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、3月28日に発表された「平成27年度東京都公立学校教員採用候補者選考実施要綱」を分析します。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140328.htm
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/jinji/27senko/27jissi.htm

採用見込者数は、小学校が1,020名で前年度比20名増(H25年度比では200名減、H24年度比580名減、H23年度比130名減)、中学校・高等学校共通は1,070名で前年度比450名増(H25年度比30名減、H24年度比170名増、私が受けたH23年度比で270名増)、全体では2,910名+若干名で、前年度比は約45%多い900名の増加(H25年度比130名減、H24年度比225名減、H23年度比395名増)。昨年度と比べた限りでは、小学校と高校(情報・商業・工業・農業)が横ばいだった以外は、2.4倍に増えた養護、7割以上増えた中高共通など、ほとんどの校種等が大幅に採用見込者数が増加しています。ただ昨年度は採用見込者数が大幅に減っているので、「一昨年以前とほぼ同じ数に戻っただけ」とも言え、油断は禁物です。

試験方法における今年度からの大きな変更点は「論文の字数が1,000字程度から1,000字以内になったこと」です。この変更により、これまで以上に「伝えたいことを簡潔にまとめて文章化する能力」が求められ、これまで規定字数を少し超えて書く習慣があった人(私もそうでした)は、修正訓練が必要になると思います。

申込み締切日は、電子申請では5月8日(木)午後6時まで、郵送では5月9日(金)の消印まで有効、ということで、受験予定のほとんどの方はすでに申込み済みでしょう。毎年書いていますが、採用見込者数や選考方法が多少変わっても「本当に実力があれば突破できる」のです。受験を予定している方は、的確な情報収集(ネットを見ていると、意外とこれができない人が多い)と冷静な自己分析(これができない人も多い)、それによる効率の高い最大限の努力を行った上で試験に臨んでください。

今年度の合格発表

2013-11-23 16:00:00 | 教員採用試験
またもや記事更新が1か月以上滞ってしまいました。授業、考査、ノートチェック、学校行事、推薦・AO入試の面接指導、部活指導、そしてプライベートでの忙しさが重なったためです。加えてこのブログ関連では私のモチベーションが下がることが続きまして・・・・。

具体的に書きますと、コメント欄に寄せられた質問に答えたのにそれっきり(役立ったかどうかすら不明)、メールでの要請が情報不足だったので質問したのにそれっきり、給与水準を調べずに教採受験した後で私に質問してくる、等です。それをやっているのが教員志望者(合格者含む)なのだからあきれます。

「何かしてもらったらお礼を言おう」「相手が理解できるように伝えよう」「就職試験を受ける前に給料等の待遇を確認しよう」・・・教員になったら全部生徒たちに指導することです。自分でそれができない人たちが教員を目指している、あるいは、もう合格した。これが現実です。心ある読者の方々には、ここを維持するための私のモチベーションが下がってしまった理由をご理解いただけるのではないかと思っております(希望的観測ですが)。

とはいえ、気持ちを奮い起こして、もう少し踏ん張ってみます。

だいぶ時間がたってしまいましたが、10月18日に平成26年度東京都公立学校教員採用候補者選考の合格発表がありました。合格された皆様、おめでとうございます。毎年書いておりますが、社会人経験者特例で受験して合格し、どこかの法人に勤務中の人にとっては、受験資格確認のための在職証明書を円満に入手することが課題になります。証明書は勤務先の採用決定権者に公印(会社印)押印を依頼するものなので、実質的に「来年3月31日までに退職する」ことを告げることになるからです。提出期限は12月初め(私の時は)ですので、先延ばしすることはできません。今回の合格者の方々はすでに進行中だと思いますが、今後計画している方はご注意ください。

さて今年度の都教員採用選考の結果について。全体の倍率は6.3倍(昨年は5.7倍)で、過去6年間で最高の倍率となりました。最大の要因は採用見込数が昨年度(3,040人)より1,030人も減って2,010人になったためですが、応募時点での倍率9.5倍よりは大きく下がりました。これは、小学校の採用見込者数が1,000人で昨年より200人少なくなったのにかかわらず、実際の名簿登載者数(理科コース含む)は1,215人で昨年の名簿登載者数(1,196人)より多かったためです。結果的に小学校の倍率は昨年と同じ4.1倍になりました。

校種別で大きく上昇したのは中高共通の9.4倍(昨年は7.4倍)です。採用見込数が昨年度(1,100人)より480人も減って620人となったのが原因ですが、こちらも小学校と同様に実際の名簿登載者数が見込者数より大幅に多い848人だったため、応募時の倍率15.2倍より大きく下がっています。昨年は採用見込数と名簿登載者数があまり変わらなかったのに、今年は名簿登載者数が大幅に多くなったのは、昨年度の辞退者が想定より多くて支障があったのか、辞退率が昨年度より大幅に高まると考えたのか・・・・?

さて、取り急ぎ、今年度の社会人特例受験者の合格者数と倍率(応募者数ベース)の推測をしてみましたので掲載します。推測手法と注意点はこれまでと同じです。

「平成26年度都教採・社会人特例受験者の合格者数・倍率推測<一般受験>」
※( )内は前年の推測  ※倍率は応募者数(推測)ベース  ※「?」表記は削除

小学校:75(96)人、7.4(6.5)倍 <413(499)人、8.2(7.0)倍>

中高国語:10(17)人、15.0(9.7)倍 <52(98)人、16.3(9.6)倍>

中高地歴:10(15)人、21.8(14)倍 <21(46)人、52.4(26)倍>

中高公民:1(9)人、145(15.6)倍 <5(26)人、100(23.1)倍>

中高数学:10(17)人、13.6(8.5)倍 <67(82)人、12.7(11.7)倍>

中高物理:5(4)人、5.6(10)倍 <18(25)人、10.7(7.7)倍>

中高化学:4(7)人、10(7.1)倍 <20(34)人、11.6(8.4)倍>

中高生物:2(8)人、25(6.3)倍 <17(34)人、15(8.2)倍>

中高英語:13(35)人、16.6(8.1)倍 <61(150)人、15.4(7.1)倍>

中高音楽:2(1)人、5(20)倍 <14(15)人、20(20.9)倍>

中高美術:3(4)人、10(8.8)倍 <10(17)人、25(15.2)倍>

中高保体:3(14)人、54(12.5)倍 <42(87)人、33.8(17.8)倍>

小中音楽:6(3)人、5.2(13.3)倍 <27(16)人、9.1(17.2)倍>

小中美術:8(3)人、11.3(11.3)倍 <33(29)人、7.8(7.8)倍>

小中高家庭:0(2)人、-(15)倍 <5(13)人、31.2(14.6)倍>

中学技術:1(7)人、3(2.9)倍 <24(19)人、2.6(3.7)倍>

高校情報:3(1)人、8.3(20)倍 <2(3)人、19(15)倍>

高校商業:4(3)人、11(15)倍 <2(2)人、34(45)倍>

高校工業機械:5(4)人、3.2(3.8)倍 <4(3)人、3(5.7)倍>

高校工業電気:4(3)人、3.8(3.3)倍 <6(5)人、3(3.4)倍>

高校工業化学:1人、3倍 <0人、->

高校工業建築:1(1)人、13(10)倍 <2(2)人、7.5(9)倍>

高校工業工芸:1(2)人、3(2.5)倍 <1(1)人、5(9)倍>

高校農業食品:0人、-倍 <0人、-倍>

特支小学部:2(4)人、23.5(17)倍 <11(18)人、18(12.2)倍>

特支中技術:1(3)人、2(1)倍 <9(3)人、1.7(2)倍>

特支中高国語:2(4)人、9(5)倍 <5(5)人、7.8(10.2)倍>

特支中高社会:2(0)人、35(-)倍 <1(1)人、123(145)倍>

特支中高数学:3(5)人、5(3)倍 <7(7)人、4.3(2.3)倍>

特支中高理科:8(5)人、1.6(2.2)倍 <5(8)人、2(2.1)倍>

特支中高英語:2(3)人、10(10.7)倍 <1(4)人、39(7.5)倍>

特支中高保体:3(8)人、13.3(4)倍 <17(20)人、8.2(6.3)倍>

特支小中高音楽:2(1)人、8(18)倍 <10(11)人、6.3(3.8)倍>

特支小中高美術:2(4)人、6.5(4.3)倍 <7(8)人、5.7(4.6)倍>

特支小中高家庭:7(3)人、2.1(5)倍 <6(7)人、3(3.1)倍>

特支理療:0人、-倍 <1人、4倍>

特支自立:3(2)人、1.7(2.5)倍 <0(2)人、-(2.5)倍>

養護:2(7)人、47.5(23.6)倍 <20(55)人、45(18.2)倍>

今年度都教採の社会人特例の推測応募倍率を分析してみると、全体の倍率が上がったことに伴い、昨年より上昇した校種・科目が多くなっています。その中でも5倍以上上昇したのが、中高国語、中高地歴、中高公民、中高数学、中高生物、中高英語、中高保体、特支小学部、特支中高保体、養護です。ただし、上昇した校種・教科は一般の方が多く、中高国語、中高地歴、中高公民、中高生物、中高英語、中高美術、中高保体、小中高家庭、特支小学部、特支中高英語、養護で、一般の倍率が5倍以上上昇しました。

社会人特例と一般で特に(15倍以上)上昇したのが、中高地歴(一般が26.4倍上昇)、中高公民(社会人特例が130倍、一般が77倍上昇)、中高生物(社会人特例が19倍上昇)、中高生物(社会人特例が19倍上昇)、中高保体(社会人特例が42倍、一般が16倍上昇)、小中高家庭(一般が17倍上昇)、養護(社会人特例が24倍、一般が27倍上昇)です。逆に、社会人特例と一般の両方で倍率が下がったのは、中高音楽、小中音楽、高校商業、高校工業機械、特支中高理科、特支小中高家庭でした。

なお、「社会人特例の方が合格しにくい」という事実は今年度もなかったこと、そして、社会人特例と一般の倍率は小学校も含めて上昇傾向にあり、難関校種・教科では「特例コ(前年期限付・採用有)」(今年度の推測倍率は、小学校1.4倍、中高地歴1.3倍、特支小学部1.2倍、中高公民・中高保体・養護1.1倍など、ほとんどの校種・教科で倍率1倍台)も視野に入れた合格計画が従来以上に必要になってきたことも指摘させていただきます。

平成26年度一次試験分析

2013-08-14 06:25:00 | 教員採用試験
部活の夏合宿が終わり、就職希望生徒の企業見学のピークも過ぎ、進路指導の面では「ようやく夏休みをむかえた」感じです。一昨日の8月12日は「平成26年度東京都公立学校教員採用候補者選考 第一次選考合格発表」が行われました。本ブログ読者で受験された方々の結果はいかがでしたでしょうか。

一次合格された方々は喜んでいらっしゃると思いますが、まだ合格したわけではありません。二次試験までの期間にやることはたくさんあり、ここををどう過ごすかが大事です。3年前の私は、一次合格を信じてあらかじめ長めに取得しておいた夏休み(一次発表の翌々日から二次試験2日目まで)をフルに使い、予備校および自宅で二次試験対策に没頭しました。苦しい期間でしたが、今では懐かしい思い出です。二次試験向けに作成する書類では面接票が特に重要ですので、「面接官に自分の強みを聞いてもらいやすい面接票」の作成を心がけてください。単元指導計画では、自分がなぜその単元を選び、特に何を教えたいのかを書き、言葉でも力強く答えられるようにしてください。

一次不合格だった方々は、なぜそうなったかの分析が大事です。それを行って改善しないと、来年の合格が遠くなってしまいます。

さて今回は、昨年と同様に「平成26年度の社会人特例受験者の一次試験合格者数と一次試験合格倍率」を校種・教科別に推測しましたので下記掲載します(小学校~中高保体まで)。なお、これはあくまで「私的考察」であり、かつ、数字はある程度前後に幅のある「概数」となりますのでご注意ください。

「平成26年度都教採・社会人特例受験者の一次合格者数・倍率推測<一般受験>」
※( )内は昨年の推測数

小学校:320(324)人、1.7(1.9)倍 <1,464(1,579)人、2.3(2.2)倍>

中高国語:42(52)人、3.5(3.2)倍 <230(237)人、3.7(4.0)倍>

中高地歴:46(46)人、4.7(4.6)倍 <141(155)人、7.8(7.7)倍>

中高公民:33(36)人、4.3(3.8)倍 <41(86)人、11.7(6.9)倍>

中高数学:46(51)人、3.0(2.6)倍 <284(280)人、3.0(3.4)倍>

中高物理:20(15)人、1.4(2.7)倍 <76(87)人、2.5(2.2)倍>

中高化学:12(22)人、3.3(2.3)倍 <72(85)人、3.2(3.4)倍>

中高生物:9(13)人、5.6(3.5)倍 <92(97)人、2.8(2.8)倍>

中高英語:65(104)人、3.4(2.7)倍 <254(268)人、3.4(4.0)倍>

中高音楽:5(7)人、2.0(2.9)倍 <46(34)人、6.1(9.4)倍>

中高美術:13(7)人、2.3(5.0)倍 <46(29)人、5.4(9.3)倍>

中高保体:28(23)人、6.1(7.8)倍 <160(152)人、9.7(10.3)倍>

<参考:一次試験全体の応募者数ベースでの倍率(応募者数/一次合格者数)>
今年度3.16倍(19,162/6,072)、昨年度3.22倍(20,298/6,307)

この結果から、平成26年度の都教採一次試験は、昨年や一昨年と比較すると次の変化が見られることがわかりました。
1.採用見込み者大幅減で難化が予想されたが、全体として大きな変動なし
2.中高生物と中高化学の社会人特例倍率はやや上昇したが、中高物理と中高保体の社会人特例倍率はやや低下
3.一般については中高公民の倍率が大幅に上昇、中高音楽と中高美術の倍率が大幅に低下

採用見込み者数が大幅に減少したことから、平成26年度は一次試験の段階から大幅に倍率が上がる(一次試験から合格者数を絞る)のではないかと思いましたが、少なくとも一次では大きな倍率変動が見られない結果となりました。とはいえ、受験者の方々は油断してはいけません。二次試験で最終合格者数を例年以上に絞る可能性が高いと予想されるからです。ぜひ万全の準備をした上で二次試験に臨んでください。

※昨年と今年の一次結果を見ると、従来言われていた「社会人特例は一般より不利」ということはなくなったようです。公民の倍率差(社会人特例4.3倍、一般11.7倍)などから判断すると、「優秀ならば合格させる方針」であると考えて良いのではないでしょうか。

H25選考区分別倍率を考察-2

2013-07-28 04:32:00 | 教員採用試験
学校は夏休みに入りましたが、進路指導や部活指導があるため、なかなかに忙しい日々を過ごしています。「夏休み」という名称のせいで「100%休んでしまう=気を緩めてしまう」生徒が多く出てしまうため、「夏季自学期間」に名称変更すべきではないかと思う今日この頃です。

さて、遅くなりましたが、「平成25年度東京都公立学校教員採用候補者選考の選考区分別倍率の考察」続編を掲載します。前回と同じく、考察に使った資料は、例年同様、都教委HPに掲載されていた合格者受験番号PDFです。あくまで「私的考察」であり、かつ、数字はある程度前後に幅のある「概数」となりますのでご注意ください。

<受験番号下4桁の分析(平成24年度と若干異なります)>
A・0000~3999:一般選考、B・5000~6999:特例ア~カ(何らかの形での教員経験者)&障害者特別選考、C・7000~7100:特例キ&ク(前年&前々年の合格者)、D・8200~8599:特例コ(前年期限付・採用有)、E・8600~8999:特例ケ(前年期限付・採用無)、F・9000~9699:特例サ(社会人経験者)、G・9700~9999:大学推薦?

小中音楽(受験者数ベース:8.7倍、応募者数ベース:10.2倍)
A:17.2倍、B:9.3倍、C:3.0倍?、D:1.0倍?、E:4.3倍、F:13.3倍、G:1.0倍?

小中美術(受験者数ベース:5.6倍、応募者数ベース:6.1倍)
A:7.8倍、B:13.3倍、C:なし、D:1.1倍、E:3.8倍、F:11.3倍、G:1.0倍?

小中高家庭(受験者数ベース:6.4倍、応募者数ベース:7.6倍)
A:14.6倍、B:6.2倍、C:なし、D:1.0倍、E:2.0倍?、F:15.0倍、G:なし

中学技術(受験者数ベース:2.4倍、応募者数ベース:2.5倍)
A:3.7倍、B:2.2倍、C:なし、D:1.0倍、E:1.3倍、F:2.9倍、G:なし

高校情報(受験者数ベース:14.5倍、応募者数ベース:17.8倍)
A:15.0倍、B:なし、C:なし、D:なし、E:なし、F:20.0倍、G:なし

高校商業(受験者数ベース:12.7倍、応募者数ベース:15.4倍)
A:45.0倍、B:5.0倍、C:なし、D:なし、E:なし、F:15.0倍、G:なし

高校工業機械(受験者数ベース:3.7倍、応募者数ベース:4.3倍)
A:5.7倍、B:2.5倍、C:なし、D:なし、E:なし、F:3.8倍、G:なし

高校工業電気(受験者数ベース:3.1倍、応募者数ベース:3.8倍)
A:3.4倍、B:5.0倍?、C:なし、D:なし、E:なし、F:3.3倍、G:なし

高校工業建築(受験者数ベース:7.3倍、応募者数ベース:9.8倍)
A:9.0倍、B:1.0倍?、C:なし、D:なし、E:なし、F:2.0倍、G:なし

高校工業工芸(受験者数ベース:2.8倍、応募者数ベース:3.8倍)
A:9.0倍、B:1.0倍?、C:なし、D:なし、E:なし、F:2.5倍、G:なし

高校農業園芸(受験者数ベース:12.7倍、応募者数ベース:15.0倍)
A:28.0倍、B:5.5倍、C:なし、D:なし、E:なし、F:なし(5人以上応募)、G:なし

特支小学部(受験者数ベース:5.8倍、応募者数ベース:6.9倍)
A:12.2倍、B:10.3倍、C:1.0倍、D:1.2倍、E:3.9倍、F:17.0倍、G:4.2倍

特支中学技術(受験者数ベース:1.4倍、応募者数ベース:1.4倍)
A:2.0倍、B:1.0倍、C:なし、D:なし、E:なし、F:1.0倍、G:なし

特支中高国語(受験者数ベース:6.5倍、応募者数ベース:6.9倍)
A:10.2倍、B:4.0倍、C:なし、D:なし、E:なし、F:5.0倍、G:4.0倍

特支中高社会(受験者数ベース:13.9倍、応募者数ベース:17.1倍)
A:145.0倍、B:16.0倍、C:なし、D:1.8倍、E:なし、F:なし(34人以上応募)、G:1.9倍

特支中高数学(受験者数ベース:2.2倍、応募者数ベース:2.5倍)
A:2.3倍、B:なし、C:なし、D:なし、E:なし、F:3.0倍、G:なし

特支中高理科(受験者数ベース:1.7倍、応募者数ベース:2.0倍)
A:2.1倍、B:1.0倍?、C:なし、D:なし、E:なし、F:2.0倍、G:1.0倍?

特支中高英語(受験者数ベース:6.1倍、応募者数ベース:7.8倍)
A:7.5倍、B:8.0倍?、C:なし、D:なし、E:なし、F:10.7倍、G:なし

特支中高保体(受験者数ベース:3.9倍、応募者数ベース:4.4倍)
A:6.3倍、B:7.6倍、C:なし、D:1.1倍、E:なし、F:4.0倍、G:4.0倍?

特支小中高音楽(受験者数ベース:3.5倍、応募者数ベース:4.0倍)
A:3.8倍、B:4.7倍、C:なし、D:1.0倍、E:6.0倍?、F:18.0倍、G:なし

特支小中高美術(受験者数ベース:3.4倍、応募者数ベース:3.8倍)
A:4.6倍、B:4.3倍、C:なし、D:1.3倍、E:なし、F:4.3倍、G:なし

特支小中高家庭(受験者数ベース:2.6倍、応募者数ベース:3.5倍)
A:3.1倍、B:2.0倍、C:なし、D:なし、E:なし、F:5.0倍、G:なし

特支自立活動(受験者数ベース:2.0倍、応募者数ベース:2.5倍)
A:2.5倍、B:なし、C:なし、D:なし、E:なし、F:2.5倍、G:なし

養護(受験者数ベース:11.3倍、応募者数ベース:13.3倍)
A:18.2倍、B:6.6倍、C:2.5倍、D:1.0倍、E:なし、F:23.6倍、G:なし

※数字の後ろに?がついている倍率は「合格者数が少ないため誤差が大きい」という意味です。
※参考ページ
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr121019-2.htm