しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【淡水紅毛城】コロナ開け台湾3泊⑨2023/9/30

2024年01月17日 | 2023/9コロナ開けの台湾4日
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『淡水紅毛城』 の前まで来ていて何をしているかと言えば、

旅行サイトを通じて入場券を手配すれば幾分安くなると言う娘と

その場でさっさと現金で購入した方が時間も掛からずいいと主張する私…



で、サイトに申し込んだものの手配に時間が掛かっていたので

結局キャンセルして現金で入場券を購入しました。

敷地内は、こんな風に建物が建ち並んでいます。



こちら 「淡水紅毛城」 は、十七世紀初め台湾に目をつけた

スペイン人が淡水に侵入し、淡水河口の丘の上に

サントドミンゴ城を建設したそうです。

その後、スペイン人を撃退したオランダ人は、

その城跡により堅固な城砦を築いました。

明時代に至ると淡水は流刑地となり、紅毛城は廃棄されたそうです。



まず最初に見えてきたのが、英国人によって赤色に染められた

城跡です。

時代は流れて、淡水は開港され、

英国人が紅毛城を英国領事館として使用するようになりました。



二次大戦が始まると、日本に支配されていた

台湾の英国領事館は閉鎖されます。

戦後英国人は紅毛城に戻り、利用は中英断交まで続いたそうです。

最終的には1980年正式に中華民国の所有に帰しました。

歴史に翻弄された 「紅毛城」 でした。

中では、その歴史の一遍が垣間見られます。

2階の窓からは、悠々と流れる淡水が望めました。

高台にあり眺めがとても良かったです。



紅毛城の並びで東側にある 「英国領事館官邸」 も

赤レンガとアーケードのある独特な洋館建築で目を引きます。

こちらも見学していくことにします。



観光の話は、読んで下さる方には不人気ですが、

私が記録として残しておきたいのできっちり書かせてもらいますね

読んで下さる方に合わせて書くのがベストのようですが、

私はわがままおばあさんなので、お許し下さいませ~ 

【淡水】
新北市淡水区中正路
【淡水紅毛城】
新北市淡水區中正路28巷1號
営業時間 : 9:30~17:00、屋外は9:30~22:00

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