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こちらは、2014年3月11~15日まで
3世代母娘で韓国へ行ってきたときの記録になります。
今のようにキャッシュレス化が進み、携帯のアプリで
何もかもができる時代ではなく、記事自体が少し古いですが、
何らかの参考になれば嬉しいです!
… … … … …
ソウルウォーキングツアー 「西村韓屋村コース」 は続いています。
『鐘路区立 朴魯寿美術館』 を後にして、
更に南下しています。
この頃、ぱらぱらっと雨が降り出しましたが、知らぬうちにやんで
大事に至らずよかったです。
しばらく道を南下すると、通仁市場のバス通りとは反対側の入り口に出ました。
「へぇ~、こんなところに出てきたのね」 と、
私の頭の中の地図の道がつながりました。
道を右に折れ、地下鉄 「景福宮」 駅の方向に進みます。
大通りから1本入った道なので、移動販売のトラックが停車中でした。
私の子どもの頃は、豆腐屋さんがよくラッパを鳴らして路地をバイクで通過していったものでした。
今住んでいるところには、わらび餅屋さんしか来てくれません。
『テオ書店』
ソン・イェジンとキム・ナムギル主演のドラマ 「鮫」 のロケ地としても有名なので、
ご存じの方も多いかも。
こちらは建てられてから100年近く、お店としては60年間同じ場所で経営を続けてる古い書店です。
韓国では珍しいことですよね~
ご主人のおじいさんとおばあさんの名前の一文字を取って、『テオ書店』 だそうです。
おじいさんは、もうすでに亡くなられているそうです。
私たちが外でキョロキョロしていると、お隣のカフェから男性が出てきて、
「カフェを利用すると、書店の内部が見られますよ」 と。
おばあちゃんのお孫さんにあたる方だそうです。
お茶をしたいのは山々でしたが、ガイドのキムさんが先を急いでいらっしゃるようだったので、
外からの見学のみで終了。 いつかは、お邪魔したいお店です。
お店の名物のおばあちゃんは、高齢になったので、もうここにはお住まいではないそうです。
また細い路地を通って、
次は 『李象範の家屋』 へ。
ただの観光客なら、素通りしてしまいそうな場所です。
キムさんはインターホンを鳴らして 「こんにちは 見せてください」 と声を掛け
重そうな扉を開けてもらいました。
李象範 (イ・サンボム) さんは、韓国においての伝統絵画の近代化を進めた画家で、
この建物が住居であり画室である青硯山房 (チョンヨンサンバン) と呼ばれていたところだそうです。
号は “青田” といい、「青年の心田」という意味で、
心田の画法を受け継ぎ発展するようにと、師匠にあたる安中植が付けてくれたものだそう。
李象範さんが、ここで生活していたそのままが残されているそうです。
1番左のオンギの上に乗っているヤカンのような形をした容器は、
「チャングムによく登場した薬草や漢方を煎じる道具ですよ」 とキムさん。
はい、はい、上の口の部分に紙をのせて煎じている光景をドラマで見ました。
昔のそのままが残されているので、珍しい道具や家具もありました。
ここだけ時間がとまっているような気がしました。
もう予定の時間を過ぎようとしていますが、ゴールはまだ見えてきません。
よく歩きましたが、ガイドさんがいろいろと説明や世間話をしてくれるお陰で
とても楽しいウォーキングツアーです。
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります 人気ブログランキングへ
こちらは、2014年3月11~15日まで
3世代母娘で韓国へ行ってきたときの記録になります。
今のようにキャッシュレス化が進み、携帯のアプリで
何もかもができる時代ではなく、記事自体が少し古いですが、
何らかの参考になれば嬉しいです!
… … … … …
ソウルウォーキングツアー 「西村韓屋村コース」 は続いています。
『鐘路区立 朴魯寿美術館』 を後にして、
更に南下しています。
この頃、ぱらぱらっと雨が降り出しましたが、知らぬうちにやんで
大事に至らずよかったです。
しばらく道を南下すると、通仁市場のバス通りとは反対側の入り口に出ました。
「へぇ~、こんなところに出てきたのね」 と、
私の頭の中の地図の道がつながりました。
道を右に折れ、地下鉄 「景福宮」 駅の方向に進みます。
大通りから1本入った道なので、移動販売のトラックが停車中でした。
私の子どもの頃は、豆腐屋さんがよくラッパを鳴らして路地をバイクで通過していったものでした。
今住んでいるところには、わらび餅屋さんしか来てくれません。
『テオ書店』
ソン・イェジンとキム・ナムギル主演のドラマ 「鮫」 のロケ地としても有名なので、
ご存じの方も多いかも。
こちらは建てられてから100年近く、お店としては60年間同じ場所で経営を続けてる古い書店です。
韓国では珍しいことですよね~
ご主人のおじいさんとおばあさんの名前の一文字を取って、『テオ書店』 だそうです。
おじいさんは、もうすでに亡くなられているそうです。
私たちが外でキョロキョロしていると、お隣のカフェから男性が出てきて、
「カフェを利用すると、書店の内部が見られますよ」 と。
おばあちゃんのお孫さんにあたる方だそうです。
お茶をしたいのは山々でしたが、ガイドのキムさんが先を急いでいらっしゃるようだったので、
外からの見学のみで終了。 いつかは、お邪魔したいお店です。
お店の名物のおばあちゃんは、高齢になったので、もうここにはお住まいではないそうです。
また細い路地を通って、
次は 『李象範の家屋』 へ。
ただの観光客なら、素通りしてしまいそうな場所です。
キムさんはインターホンを鳴らして 「こんにちは 見せてください」 と声を掛け
重そうな扉を開けてもらいました。
李象範 (イ・サンボム) さんは、韓国においての伝統絵画の近代化を進めた画家で、
この建物が住居であり画室である青硯山房 (チョンヨンサンバン) と呼ばれていたところだそうです。
号は “青田” といい、「青年の心田」という意味で、
心田の画法を受け継ぎ発展するようにと、師匠にあたる安中植が付けてくれたものだそう。
李象範さんが、ここで生活していたそのままが残されているそうです。
1番左のオンギの上に乗っているヤカンのような形をした容器は、
「チャングムによく登場した薬草や漢方を煎じる道具ですよ」 とキムさん。
はい、はい、上の口の部分に紙をのせて煎じている光景をドラマで見ました。
昔のそのままが残されているので、珍しい道具や家具もありました。
ここだけ時間がとまっているような気がしました。
もう予定の時間を過ぎようとしていますが、ゴールはまだ見えてきません。
よく歩きましたが、ガイドさんがいろいろと説明や世間話をしてくれるお陰で
とても楽しいウォーキングツアーです。
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