しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【3つ目は釈迦山 百済寺(2)】お父さんと2人湖東三山⑦2021/11/21

2022年01月10日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

3つ目のお寺 『釈迦山 百済寺』 に来ています。

これは修行ではありません。 (汗)



山寺ばかりなので、石段が続くお寺ばかりですが、

誰も文句を言うどころか、スタスタと登っていかれます。

お年を召していても、脚力に自信のない人は来ないか…

って、私来てるし…

「仁王門」 に来ました。

本堂と同じ年代に建立され、一対の金剛力士像が向きあっておられました。



あと一踏ん張り!

本堂が見えてきましたよ。

右手に見える杉は、樹齢430年と推定される

境内最大の樹木、観音杉だそうです。



この本堂は、重要文化財の指定を受け、

一重、五間六間、入母屋造で正面中央に軒唐破風が付せられています。

金剛輪寺・西明寺の本堂よりもひとまわり小さいですが、

天台形式の構造をもった均整のとれた建造物だと言われています。



今登ってきた道を振り返ってみました。

「頑張ったね~」 と1人で感慨にふけって撮った1枚です。



この本堂は、室町時代の明応7年 (1498 )に火災にあい、

文亀3年 (1503) に兵火をうけ、

更に織田信長によって天正元年 (1573) 全山焼失しました。

その後、江戸時代の慶安3年 (1650) 現在の本堂が竣工したそうです。



帰りは、なだらかな坂の道を通りました。



で、表門付近にあった 「もち源」 さんで、

ガイドさんに 「ここのよもぎ餅は、美味しいですよ~」 と

教えてもらっていたので、なんとか手に入れましたよ。



樹齢430年余のスギやツバキの常緑樹を背景に、

赤く染まったカエデの石垣参道は、

宣教師ルイス・フロイスが 「地上の天国 一千坊」 と絶賛した光景だそうです。

そして百済寺の光景は、五木寛之著 「百寺巡礼」 第35番のお寺として

詳しく紹介されているそうですよ。

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