しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【一面銀白色のサングムブリ】済州FAMツアー④2014/10/18

2024年10月15日 | 2014/10済州FAMツアー3日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

2014年6月に “済州観光サポーターズ” に任命していただき、

2014年10月17日~19日 2泊3日のFAMツアーに出掛けてきました。

初めての 済州島 で、韓国本土とは景色が異なり

それまでとは全く違う体験をしてきましたので

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

バスには 「済州観光サポーターズ ご一行様」 と書かれてありました。



バスに乗り込んで、

お世話になった 『ラマダプラザ済州ホテル』 のエントランスを抜けて、2日目の出発です。



今日は、東京・名古屋・大阪・福岡チームが揃って活動できる唯一の日です。

「今日も1日よろしくお願いします」



今日の最初の目的地は 『サングムブリ』 です。



3~10月 ・ 9:00 ~ チケット販売締切 18:00
11~2月 ・ 9:00 ~ チケット販売締切 17:00

入場料 大人  6,000ウォン



入場門の前には、トルハルバンがお出迎えです。

このトルハルバンは、場所によってそれぞれ特徴があるそうですよ。



「この時期に、是非ここを訪れて欲しかった」 がガイドのアミさんの言葉。

その言葉に期待が膨らみます。

火山岩で造られた門をくぐります。

      

地図で現在地を確認しました。  赤丸が 『サングムブリ』



おおお~っ、見事なススキです。

この景色を見せたくて、アミさんは、私たちをここへ案内してくれたんですね。

一面に広がる銀白色のススキ、ススキ、ススキ…



一面、ススキ野原です。

風が吹くと、ススキの穂が揺れて野原が海のように波打ちます。



途中に小さな看板を見つけました。

SBSのドラマ 「結婚の女神」 の撮影がここで行われたようです。



雲一つない晴れ渡った空は、寝転がっていつまでも見ていたい景色です。

なかなか空をぼーっと眺める生活をしていないからなぁ~



サングムブリ噴火口

サングムブリは、天然記念物に指定されている周囲約2㎞の噴火口です。

その説明によると、韓国で唯一の爆裂火口の寄生火山で、標高438m、深さは132mもあるとか。

また、火口の場所によって日当たりがいい、温暖、外と断絶など環境が違い、

1ヶ所で多種多様な植物を観察することができる珍しい場所、学術的にも注目されているそうです。



この時期のサングムブリだからこその景色です。

今日もお天気がよかったことを済州の神様に感謝!



噴火口が大きすぎて、すり鉢状になっているため、私の立っている位置からは、

その全貌を見ることはできません。

そう、大きなくぼみになっている世界唯一の平地噴火口だからです。

そこに堆積物も積もらず穴だけが残った珍しい火口ですって。



いただいたパンフレットによると、こんな感じになっているそうですよ。

一度は、上空から眺めてみたいものです。



下り道に差し掛かったところで、芝生の上に見覚えのあるものが…

こんもり盛り上がっているあの形は、お墓ですね。

済州島は火山島なので、土を掘り返すと、ごろごろと火山岩が出てくるんだとか。

その岩を使って、お墓の囲いが作られているそうです。



このぼこぼこ穴が空いているものが、火山岩です。

気持ちいい風が吹き抜けていきます。



帰り道、お手洗いを探していて、おもしろい看板をみつけました。

もじもじしている感じが、とってもリアルで、笑ってしまいました。



【サングンブリ (산굼부리)】 済州市朝天邑橋来里山38 (제주시 조천읍 교래리 산38)

タクシーで、約18000ウォン  約40分  (約21,4㎞)

赤い旗が ラマダプラザ済州ホテル   青い旗が サングムブリ

地図は、現在地の確認、移動距離、そしていつもブログを楽しみにして下さっている方のリクエストにより載せています〔Daum 地図〕

〔取材協力:済州特別自治道〕

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【釜山の急行バス1006番】お父さんとチュソク釜山旅⑧2024/9/16

2024年10月15日 | 2024/9チュソク釜山4日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

どうしてもこの急行バスに乗りたかったんです。

なぜかと言えば、今から走る経路がとても景色のいいところだから…

って、後から考えてみると私は1人で大興奮していましたが、

お父さんは、バスにゆられてうとうと…

まあ、いろんな楽しみ方があっていいんだな~と最近思います。



『흰여울문화마을 (ヒンヨウル文化村)』 のバス停から

「1006番」 のバスに乗りました!

このバスの経路は、こんな感じです!



この急行バスは、一般市内バスより料金が若干高めですが、

観光バスのように座席が2列に並んでおり、

止まる停留所が少ないのでより早く目的地に到着できます。



私が見たかった気色が始まりました。



釜山港大橋を渡るための 「螺旋形進入路 (부산항대교 나선형 진입로)」 です。



その時のお天気、バスの運転手さんによって

若干感じ方は違うかもしれませんが、

最初に渡ったときは、ジェットコースターのように感じました。



壁がないと言うか、視界に入ってこないので

空に向かってどんどん突き進んでいる感覚になります。



ここが 『釜山大橋』 だと言うことが

橋の全体像を見て理解できますよ~



海と空が一体化して、釜山ならではの景色だと

私は思っています。



対岸には、東部釜山コンテナターミナルが見えてきました。

ここまでが 『釜山港大橋』 からの景色でしたが、



このバスは、もう1つ大きな橋を通過します。

『広安大橋』

上の経路の地図の矢印が立っている場所から橋は始まります。



この写真では分かりにくいですが、

こちらの写真を見れば 「あっ、あそこね!」 ってよく分かるでしょ?

ここを通過中なんです。


画像は韓国観光公社さんよりお借りしました

さあ、渡り始めましたよ~

この 「広安大橋」 は、全長7.4キロメートルあり、

釜山市水営区南川洞と海雲台センタムシティを繋ぐ、

韓国最大の海上複層橋梁だそうです。



4車線ずつの二層構造で、上層が西面方面行き、

今は海雲台方面に向かっているので下層を走行中です。



橋を渡り終えると 『BEXCO ベクスコ』 があります。

「BEXCO ベクスコ」は、 釜山で最大級のコンベンション・展示センターだそうです。



釜山市内を走る一般的なバス (市内バス) は、

車体は水色と白ですが、この釜山市内と郊外を結ぶ急行バスは、

赤と白の車体のバスです。



そして、バスは私たちの目的地 『해운대도시철도역 (海雲台都市鉄道駅)』 に

到着しました。



ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする