しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【4つ目の永源寺】お父さんと2人湖東三山⑧2021/11/21

2022年01月11日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を楽しんできましたが、

4つ目の 「永源寺」 で、この紅葉の旅も終わりになります。

永源寺は瑞石山と愛知川の山中、静かに佇んでいます。

こちらも山寺なので、石段は付きものですね。

さあ、頑張りましょ!



「羅漢坂」

大歇橋を過ぎると120段あまりの石段が待ち受けています。

段を上がりきった岩崖には、釈迦三尊と十六羅漢の石仏群が出迎えてくれますよ。



「総門」

この門は延享7年 (1746) に再建されたそうで、

ここで拝観料を納めます。



「三解脱門(さんげだつもん)・三門」 ともいう 「山門」 が

「総門」 をくぐった先に見えてきました。

五間三戸、二階建ての大門です。



「山門」

享和2年 (1802) 7年の歳月をかけ完成し、

平成10年(1998)に、基礎の補強などをふくむ大修理が行われたそうです。

楼上には釈迦三尊 (釈迦如来・月蓋長者・善財童子) と十六羅漢を祀っており。

この時期、楼上に特別に上がることができたようでしたが、

私たちが到着したときには時間切れで、上がることはできませんでした。



「山門」 について詳しい案内がありましたので、

ここに貼り付けておきます。



次に 「本堂」 が見えてました。

その後、本堂内を拝観させていただきましたよ。



京都の宇治に出掛けたときに教えてもらった 「かえるまた (蛙股)」

梁や桁に設置し、荷重を分散して支えるために、

下側が広くなっている部材で、蛙の股の様に見えることから

そう呼ばれているそうです。

装飾様式で、建物の建立時代を判定できるそうですよ。



「禅堂」

修行僧が日夜坐禅研鑽・行住坐臥の日常を過ごす堂。



「鐘楼」

華鯨楼 (かげいろう) と称する二層袴腰 (はかまごし) の鐘つき堂で、

幾たびもの焼失をへて、安永元年 (1772) に再建されたそうです。



「永源寺」 の紅葉散策は、まだまだ続きます。

【臨済宗永源寺派 大本山 永源寺】
滋賀県東近江市永源寺高野町41
参拝時間:午前9時から午後4時まで

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