2023.07.18
パリ・サンジェルマン残留か、レアル移籍か 孤
立化するエムバペをめぐる噂の真相
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2023/07/18/post_99/
2023.07.18
エムバペの希望はレアル移籍…だが、7月19日
「最終期限」でも結論を先延ばしにする理由
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2023/07/18/19/
パリSGアルケライフィ会長、今季で契約満了のエムバペに
「延長サインするか去るか」2択迫る
[2023年7月6日13時53分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202307060000571.html
なぜエムバペのレアル・マドリード電撃移籍合意報道が出たのか…移籍金目当てのPSGの思惑
7/17(月) 6:31配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b557ba5194fa3f9db7b16887e1c8875e831f4329
エムバペは移籍先が見つからず、残留しても針のムシロ
2023年7月19日
https://news.jsports.co.jp/football/article/20190310225419/
これくらい大物選手で悪評の多い選手は珍しいと思います。その評判を見てみると?
優柔不断で移籍業界から嫌われている
金にすごく意地汚い⇒金のつり上げを図っている
(チームでは?)
エゴイスト
自分勝手
王様になりたがる
あいつとは、やってれない
結果、チームはバラバラ
おまけに大物のメッシやネイマールと仲たがいした
監督人事にも口を出し、気に入らない監督を飛ばす
ダメ押しは、自分の成功の元を作ってくれたPSGの元スポーツディレクターのレオナルドを追い出した
※先日の『フランスフットボール』誌のインタビューでの発言
「どこのユニホームでもいいからCLで優勝したい」
「PSGでは無理かもしれない」
「PSGはバラバラで対立しており、バロンドール獲得の助けにはならない」
これで自分のことしか考えていないことが明確になり・・・
完全にチームとチームメイト、そしてサポーターを敵に回した。
※メスの監督を務めていたフレデリック・アントネッティのコメント
「エムバペがもう少し謙虚ならば、もっといいサッカー人生を送れるのに」
※そのPSGの元スポーツディレクターのレオナルドの発言・・
「PSGのためにも、エムバペは今、チームを去るべきだ。PSGはエムバペ以前から存在し、彼が去った以後も存在する。彼はパリに6シーズンいて、その間5つの異なるクラブがチャンピオンズリーグを制した(レアル・マドリード、リバプール、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、マンチェスター・シティ)が、そのどこにもエムバペはいなかった。つまり、エムバペがいなくても優勝する可能性は十分にあるということだ。
この2年間の彼の振る舞いで、彼はチームを率いることのできる選手ではないことがわかった。彼は偉大な選手だが、リーダーではない。彼は偉大なゴールゲッターだが、プレーメーカーではない。彼を中心にチームを作るのは難しい」
※これほど評判の悪い選手は見たことがありません。もちろん、もっと酷いのはいます。大物でこんな選手は、いません。
大体、エムバペはいい選手だけれど、そんなに特別製の選手ではありません。
精々、今バルセロナにいるレワンドフスキのクラスの選手です。一流ではあるけれど、スーパースターではありません。
これすら、評価のし過ぎです。レワンドフスキはチームの勝利のために全力を尽くします。遅咲きの選手ですが成績はエムバペより、はるかに上です。
スーパースターと言えるのは、メッシでありC・ロナウドです。エムバペは遠く及びません。それは実績を比べればすぐ分かります。
メッシやC・ロナウドは、自分のチームを何回もチャンピオンズ・リーグ優勝に導きました。
エムバペは、パリSGに5シーズンも在籍しながら、ただの一度もチャンピオンズリーグで優勝できません。
そして、チャンピオンズリーグの得点王になったことも一度もありません。
つまり、4大リーグに劣るフランス・リーグだから活躍出来る田舎の王様です。4大リーグのビッグ・クラブに行こうと思えば、とっくにレアル・マドリーに移籍できました。そうしていれば、もう2シーズンもプレーできています。その2年の間にレアルは優勝1回、準優勝1回です。
そこで輝ければ、エムバペは二流から一流に出世できたと思います。そうしなかったから、あたら二年が過ぎてエムバペは二流のままです。自分は王様だと思い込んでいますが、田舎の二流の王様である事に気が付かないようです。
一流から超一流になれるような選手は、こうではありません。お金ではなく自分のプレーを向上させることに全精力を注ぎ絶え間なく努力を積み上げます。もう、すでにエムバペは、超一流になるチャンスを失いました。
その程度の選手に300億円以上の移籍金を払って獲得したところで、それほど戦力になるとは思えません。パリSG時代に身についた悪い癖を出して、自己中心的なプレーをすると思います。チームメイトとトラブルを起こして、トラブルメーカーになるでしょう。チームは、空中分解すると思います。パリSGは、そうなりました。
エムバペがパリSGに在籍した間に、5つのチームがチャンピオンズリーグで優勝しました。パリSGの優勝は一度もありません。エムバペがチャンピオンズリーグで優勝するチームに必要ない選手だという分かりやすい証明です。
今、超一流の道を歩んでいるハーランドと比較してみましょう。
エムバペ
フランスリーグ在籍7シーズン
142出場119 得点
ハーランド
ザルツブルグ2019~2020
14出場16得点
ブンデスリーガ3シーズン
67出場62得点
プレミアリーグ1シーズン
35出場36得点
通算
102出場98得点
フルシーズン4とすると?
116出場114得点
ハーランドは、4大リーグでプレイしてたった4シーズンの選手です。出場試合数と得点を比較すると、ほとんどエムバぺと変わらない実績を示しています。
個人の実力比較ならチャンピオンズリーグが分かりやすいと思います。一流の選手しか参加出来ないからです。
UEFAチャンピオンズリーグの歴代得点王
2022-23ハーランド(マンチェスター・シティ)12
2021-22カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)15
2020-21アーリング・ハーランド(ドルトムント)10
2019-20ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)15
2018-19リオネル・メッシ(バルセロナ)12
2017-18クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)15
~
2007-08クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)8
ハーランドは、もう2回もチャンピオンズリーグ得点王に輝いています。エムバペ0回。
そして、メッシとC・ロナウドがスーパースターである証明は、この得点王を2008年~2019年まで二人が独占しています。チャンピオンズリーグで優勝した回数も多いです。
全部ないエムバペは、二流である証明です。
そして23歳にして、得点王2回優勝1回のハーランドはスーパースターへの道を歩みつつあります。
比較してみると、良く分かると思います。