「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

大相撲名古屋場所あれこれ<2023年7月

2023-07-24 18:38:01 | スポーツ

今場所は、横綱・照ノ富士と大関・貴景勝が休場し、新大関・霧島は、途中二日休場しているので、優勝争いは、関脇以下の力士で争われています。

今場所は、大関とりの場所になっている力士が三人います。二人は、十三日目を終えてほぼ脱落でしょう。
関脇の豊昇龍が10勝3敗で可能性を残しています。その前の二場所が、合計21勝です。残り二日2勝すると3場所合計の勝ち星が33勝になり、一応対象になります。もし優勝出来れば、ほぼ確定でしょうね。

優勝争いは?
2敗が・・
北勝富士
3敗が・・
豊昇龍 伯桜鵬 錦木
13日の取り組みが終わり、この4人に絞られました。
豊昇龍以外は、平幕です。

・明日の取り組みは・
豊昇龍が若元春 
錦木が竜電 
伯桜鵬が北勝富士 

明日は2敗北勝富士 と3敗伯桜鵬が対戦します。
伯桜鵬が負けると4敗になり脱落。
伯桜鵬が勝つと3敗が4人になり4敗の力士まで優勝争いに加わって来て大混戦になります。これも、面白いところです。

今場所は、十両から4人入幕しました。
豪ノ山(8勝5敗)湘南乃海(9勝4敗)武将山(3勝10敗)伯桜鵬(10勝3敗)
先場所の十両の優勝争いがハイレベルであった通りの成績を残しています。3人、もう勝ち越していますからかなり強いと言えます。

その中でも成績の良いのが、伯桜鵬です。これまでのしこ名は「落合」。やはり幕内に上がっても強いですね。
身長181cm体重162kgですから幕内に来ると体格は、並です。平均的なサイズです。だから単純に相撲が強いと言うことだと思います。19歳で今年の8月でやっと20歳です。強さがずば抜けているのは、確かだと思います。小結・関脇あたりまで行って、どうなるかのレベルだと思います。平幕なら普通に勝ち越しそうです。
幕下1場所、十両2場所の大相撲経験ですから最初から今ぐらいの強さを身に着けていた事になります。

伯桜鵬のしこ名の由来
師匠の宮城野親方(元横綱白鵬)から1文字譲り受け、出身地の鳥取県倉吉市がかつての伯耆国にあったことなどに由来している。
※これでは説明が足りません。
桜は⇒倉吉市出身の元横綱・琴櫻に由来します。

白鵬のしこ名の由来
四股名は、横綱・大鵬と柏戸に因んで柏鵬(はくほう)とする案があったが、色白だったことから白鵬と付けられた(元幕内・千代白鵬と四股名が比較されるが、命名は千代白鵬が先)。

大横綱の大鵬と白鵬、そして故郷の横綱の琴櫻に由来します。横綱だらけです。
師匠の宮城野親方(元横綱白鵬)の期待の高さが伝わってきます。もう一人の大物候補の北青鵬の方は、さっぱりです。こちらは、押し相撲の稽古を真剣にやらないと今のままでしょうね?弟弟子の伯桜鵬が出世していけば、変わるのではないかと思います。

やっぱり、一番の楽しみは伯桜鵬(落合)です。
初入幕初優勝なるか!



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