「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

次期衆議院選挙と日本維新<2023年5月

2023-05-03 14:51:42 | 日本の政治経済

維新、公明との対決辞さず 次期衆院選、立民に対抗心
2023年05月02日07時07分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023050100515&g=pol

2023年統一地方選挙では、日本維新はかなり議席数を伸ばしました。

当然、鼻息は荒く次の衆院選挙で議席数を伸ばすべく準備を進めていくと思います。

そうなると、最初に問題になるのは公明党との議席調整です。これまでは、公明党の議席のある関西の選挙区では候補の擁立を控えてきました。維新の看板政策の「大阪都構想」への協力を条件です。

しかし、その政策は頓挫して公明党との協力関係の必要性が薄れました。そんな事情により公明党に牽制球を投げて揺さぶりをかけています。公明党としても関西で維新との直接対決は、避けたいところです。自民党ではなく維新への選挙協力などが、交渉のネタですね。どうなるのか?

一方で、野党第1党の座を争う立民とは全面対決です。

立民が毎回姑息に模索する野党間の野党間の候補一本化には、応じないと思います。結局、野党間の候補一本化は自民党を利するだけで野党の議席は増えませんでした。やはり、自民党との政党としての対決姿勢が前面になければ批判票の受け皿には、なりません。立民に一番欠けているのが、この部分だと思います。長年の悪い癖で、数合わせにばかり走ります。その姿勢は、国政選挙の度に議席を失うという結果になって表れています。

やはり、政党としての政策や姿勢の部分が問われています。今、自民党の批判票の受け皿は、維新になりつつあります。それは何故か?を考えて改革しないと立民は国民の支持を失い続けると思います。

次期衆議院選挙では、立民は日本維新と野党第1党の座をかけて全面対決するしかありません。

あるいは、参政党などの新しい政党もあります。そう言った政党に既存の自己改革能力を失った既存の野党は、食われていくと思います。

その意味で現在の野党第1党である立民の期待感は、ゼロであると思います。むしろ、維新や参政党に期待するのは、私だけではないと思います。

それが新しい政治の流れであり、それを理解できない既存の野党は、もう退場してほしいと思います。既存の野党が国民の期待に応えられないから、日本の政治は停滞していると言えると思います。つまり、既存の野党が無用の長物と化している現状を認識できないなら、単なる粗大ごみに過ぎません。

次期衆議院選挙が、その事実をもっと明白に示すと思います。

一応、事例
サルと除名
これで、どこぞの政党は随分議席を減らしたと思います。
要らないでしょう・・

立民「サル」と共産「除名」 衆参補選・統一選、自滅の構図 【解説委員室から】
2023年04月29日13時00分
https://www.jiji.com/jc/v8?id=202304kaisetsuiin059



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