例えば、高校生クラスの歴史教科書を例に挙げてニューズウイークが解説しています。
簡単に言うとプーチン氏の歪んだ考えと、旧ソ連崩壊の恨みつらみを書いたものです。
結論は、ロシアは正しくNATOが悪いことになります。今ロシアの置かれた現状もNATOの策謀であることにします。常にロシアが正しく、現状が悪いのはロシアが被害者であるとします。
ほぼフェイクニュースの世界です。それが現実に教科書になって、しかも教育されている驚くべき現実があります。
ほぼこれは記事になりません。時々AFPが少しだけ記事にする程度です。
だから普通の人は、日本も外国もロシアのほぼ陰謀論に満ちた今の社会を知ることは、ないと思います。
このようなプロパガンダが、教育だけではなくロシア社会全体に行われています。だからそのフェイクニュースに満ち溢れたプロパガンダを信じるロシア人もいるわけです。反対意見を全部封殺した結果、ロシアに流れるニュースは、フェイクニュースに満ち溢れたプロパガンダしかありません。
だから戦争は悪いから止めようとか、ロシアに非があるような話は、禁止されます。
戦争中の日本だって、ここまでは歪んでいなかったと思います。つまり、話し合いの余地は全くない・と言うことです。それを伝えるマスコミは外国を含めて、ほぼありません。
以下のブログ記事に目に留まった記事をまとめました。読むと驚くと思います。
※ご参考
2023-09-19
ロシアの超おかしな軍国教育
https://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2023/09/19/211505