「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲>名古屋場所番付

2024-07-02 20:29:47 | スポーツ

名古屋場所番付
https://www.sumo.or.jp/ResultBanzuke/table/

大の里は、関脇になって当然ですので後で書きます。
新小結の平戸海が、頑張りましたね。
それほど体格には、恵まれていません。
先場所、場所前の稽古で横綱の照ノ富士が熱心な稽古ぶりを誉めていました。徐々に番付を上げて小結まで出世しました。
ここからが大変だと思いますが、今後も稽古に励んでほしいと思います。

大関から陥落した霧島は、今場所10番勝てば特例で大関に復帰できます。大関復帰をかけた場所で頑張れるか❓

貴景勝は、今場所がカド番で上位の若い力士が力を付けてきていますので、かなり苦しい場所になると思います。

ウサギとカメでカメが平戸海なら、ウサギが熱海富士です。カメの方が先に小結に出世しました。
勝ち越せば小結の場所が3場所ありましたが、どれも負け越して小結の手前で足踏みです。
相撲にむらがあって上位に勝てるのに同じか下位の力士に簡単に負けてしまいます。
精神的な問題だと思いますので、その辺りを克服出来たら今場所は、勝ち越せるかもしれません。

ベテランの人気力士の遠藤が幕内に復帰しました。どこまで頑張れるか❓

大けがで随分下まで陥落した関脇の常連の若隆景が、やっと幕内復帰です。まだ29歳ですからケガが治って体力が戻れば、上位で活躍できると思います。今場所は東前頭14で大分、番付は下ですので活躍によっては優勝も狙えると思います。上位復帰を目指して頑張ってほしいと思います。

十両では、西1の阿武剋に期待です。先場所が新十両で一気に西1枚目まで上がってきました。勝ち越せば新入幕です。期待しています。
東2の尊富士は、ケガが治っているかどうか。
怪我の具合が良ければ、すぐ幕内復帰でしょう。
将来の大関・横綱候補ですから活躍を期待しています。

期待はしていませんが、元大関の御嶽海が久しぶりに前頭の上位に戻ってきました。元々稽古嫌いですから、あまりやる気があるようには見えません。冷めた目で見ています。

今場所の注目は、何といっても新関脇の大の里です。
新が付かなかったのは、新入幕2場所目だけで全部、新が付いてしまうのが驚きです。
来場所も「新」が付く可能性があります。
規定では小結・関脇在位3場所以上で連続3場所で33勝以上が、大関昇進の目安です。

しかし緩い相撲協会は、「特例」があります。
相当、緩い’(緩すぎる)昇進例も過去にありました。
相撲協会にとっては、今の頼りない横綱・大関では困ります。だから、もう一人大関が欲しいです(喉から手が出るほど欲しいでしょう)。
先場所優勝していますから、2場所連続優勝なら文句なしの大関昇進だと思います。
相撲協会の都合を考えるなら13勝以上の準優勝でも、多分大関昇進だと思います。
12勝の準優勝で、どうするか協議になると思います。
11勝では、さすがに無理ではないかと思います。
大体、この辺りが大関昇進の目安になると思います。

大の里には、他にも大記録の期待があります。
おそらく新入幕の年間最多勝利記録は、大鵬さんの年間66勝だと思います。
今、大の里は3場所で34勝です。
記録を更新する可能性があります。
大鵬さんの記録を更新してしまえば、多分今後破ることは不可能に近いほど困難だと思います。

対戦する相手力士も大の里を研究して色々仕掛けてくると思います。その点を乗り越えて11勝以上できるかどうか❓
今場所11勝してしまえば、来場所10勝でも目安をクリアできます。
その意味で大関昇進は、来場所なら当確だと思います。
今でも大関並みに強いですから・・・
来場所か❓今場所か❓
が、問題なだけです。
強さの度合いが、違いますね❓


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