2024年大相撲9月場所
星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/
優勝:大の里(13勝2敗)2回目
準優勝:霧島、若隆景(12勝3敗)
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409220000883.html
三賞
殊勲賞:若隆景
敢闘賞:大の里(3回目) 錦木
技能賞:大の里(3回目)
大の里は5場所連続通算8回目の三賞受賞
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409220000432.html
十両
優勝:尊富士(13勝2敗)2回目
準優勝:朝紅龍、嘉陽(11勝4敗)
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409220000693.html
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既に昨日、幕内優勝が決まりましたので今日は祭りの後の感があります。
三賞は、また大サービスで大の里が敢闘賞・技能賞のW受賞。どうみても技能賞には見えませんが通算3回目の受賞です。技能と体力の字を間違えているんじゃないか❓
もう、三賞も今場所で最後だから、思いっきり!箔を付けておこうという考えでしょうね❓
多分、大の里は今後は三賞は、ないと思います。
十両の尊富士が13勝2敗で優勝しましたので、(営業政策上)来場所の幕内復帰が濃厚になりました。
誰だって大の里と尊富士の対戦を見たいですからね・・・
そこはファン・サービスです。
どんな相撲になるか、今から楽しみです。
霧島は意地をみせて12勝でした。先場所と合計で20勝。
来場所13勝は、きついかもしれませんが11勝は出来るでしょう。そうするとその次の場所が10勝で大関昇進の内規をクリアします。
霧島は首の古傷の悪化が大関陥落の原因のようですから、ケガさえ治れば、まだまだ大関で頑張れると思います。
情けないのは、本物大関で二人揃って8勝7敗ですと!
これで小結で勝ち越した大栄翔が関脇昇格。
平戸海は7勝8敗で小結陥落で前頭筆頭。
9勝6敗の王鵬は新小結、11勝4敗の若元春は小結に復帰しそうです。
10勝4敗の正代、9勝5敗の宇良、12勝3敗の若隆景が前頭の上位に来そうです。
7勝8敗でまた勝ち越せなかった「さくちゃん(熱海富士)」は番付を1枚落として西前頭2か東前頭3。
こんな面々が来場所は、前頭の上位に来そうです。
小結~大関陣は、結構大変な相手が揃います。
前頭の実力者が、全部上に来ました。
来場所は、結構大関陣はハードだと思います。
琴桜と豊昇龍が今場所のような、ゆるフン相撲を取っていたら負け越しもあります。(今場所8勝7敗)
来場所は、ダメ大関を鍛える場所になりそうです。
尊富士は幕内復帰しても幕尻に近い番付だと思います。
成績が良ければ大関~小結と3番組まれると思います。
(もっとサービスして5番くらいあるかもしれません)
何番勝つのか、愉しみですね❓
大勝ちしたら千秋楽で優勝決定戦もあるかもしれません。
関脇大の里の大関昇進が事実上決定、理事会開催へ 「満場一致」高田川部長
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409220000697.html
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