「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲>9月場所13日目>大の里12勝、大関の目安を達成

2024-09-20 19:12:53 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/
☆12勝1敗:大の里
2敗なし
※10勝3敗:↓霧島、↓高安、錦木、若隆景
●琴桜ー〇大の里
●霧島ー〇豊昇龍
〇大栄翔ー●高安

〇若元春ー●王鵬
〇錦木ー●平戸海(6勝7敗)

十両
☆12勝1敗:尊富士
※10勝3敗:千代翔馬
・・・・・・・・・・・・・・・

大の里は、優勝にまた近付きました。
そして大関昇進の目安を達成しました。
それ以前の成績と併せて大関昇進は確実と言えるでしょう。
今、強い横綱や大関がいません。照ノ富士は休みがちです。同じように大鵬が新入幕の年に大関昇進を決めたのとは、この点が大きく違います。
それにしても強いです。
苦手の琴桜を下しての12勝ですから見事です。

大の里が大関昇進「当確」目安「三役で直近3場所33勝」到達 琴桜破りV争いトップ
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409200000774.html

これで最短、来年1月場所での横綱昇進の可能性も出てきました。それが、それほど難しく感じないところが凄いです。琴桜との対戦を見ても場所毎に強くなっています。
令和の大横綱になると思います。

大栄翔は今日勝ち越して帰り関脇です。
若元春は今日9勝目。もう一つ勝てば帰り小結確定だと思います。10勝目を挙げた若隆景と3人、元大関候補の関脇の常連です。3人とも成績次第では、まだ大関の可能性があります。

平戸海は錦木に負けて6勝7敗となり後がなくなりました。新小結2場所目ですが、よく頑張っていると言えます。普通は少々強い力士でも新小結で負け越すことが多いです。

王鵬は若元春に負けてしまいました。前頭の上が全部負け越しましたから勝ち越しでも新小結に昇進でないかと思いますが、確実にするにはもう1番勝っておきたいですね。
王鵬も琴桜と同じで出世するのに時間がかかりました。
二人とも新小結まで16場所くらいかかっていると思いますやはり成長に時間が必要なタイプもいます。その代わりこのタイプが上に上がってくると落ちません。琴桜は新小結に昇格後は負け越しなしで7場所で大関昇進を決めました。
王鵬も似たような出世の仕方です。
遅咲きだけれど期待の持てる力士です。

※尊富士は十両優勝して来場所は幕内でしょうね。
大の里の相手がいませんから協会は、そうするでしょう。
既にもう尊・大時代到来です。

尊富士が十両V王手「集中していけた」14日目勝てば優勝 同じ東北人大谷翔平偉業に「すごい」
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409200000751.html

貴景勝が現役引退 慢性的な首痛抱え決断、11日夜に師匠に伝える 今後は年寄「湊川」襲名へ
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409200000859.html
長く横綱の不在や休場の時代を支えてきましたが慢性的な怪我のために引退を決めました。弱小陥落大関が多い中でただ一人大関の座を守ってきたのは、立派だと思います。

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「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次③
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